2011年8月9日火曜日

活躍の場は冬だけではない?飲み物の身近にする保温ポットは夏もすごかった


今年の2月に購入したサーモスさんの3リットル保温ポットTAH-3000ですが、思いがけずこの夏にも活躍しています。

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というのも、元々の機能が温度を保つというシンプルなものだけに、温かいものを保温するだけではなく、冷たいものを保冷しておくという使い道にもぴったり。冷蔵庫で製氷した氷を数個入れておくだけで、容器内の飲み物を飲み終えるまではひんやりしていて、なかなか楽しめます。

そのおかげで、冷たい飲み物を作るためだけにキッチンを行くこと必要もなくなり快適そのもの。

もちろん、同じような機能を持つ製品としては、魔法瓶機能を持った電気ポットもあるのですが、管理人はやはり、シンプルな保温ポットをお薦めしたいところです。

というのも、電気ポットの場合、コンセントを使う電化製品であることで、洗い物時に気を使う必要があること。

さらには、様々な機能を追加するために取り付けられた部品による影響なのか、肝心の保温性能は低くなりがちです。

もちろん、電気ポットの中でも魔法瓶機能を強化して、シンプルな保温ポットの保温能力に近づけた製品も存在するのですが、商品としてはランクの高いものとなってしまい、かなり割高と感じてしまうものになります。

参考リンク:

沸騰から80度保温設定になるまでの時間が8時間15分
(VE魔法びん構造搭載)



沸騰から80度保温設定になるまでの時間が4時間15分
(VE内容容器)

VE電気まほうびん〈とく子さん®〉 PVS-G 
VE電気まほうびん〈とく子さん®〉 PVV-A
タイガー魔法瓶さんより)

同じメーカーでも値段もかなりの差がある製品ですが、保温能力にも圧倒的な差がついてしまっていますね。

ちなみに、管理人が利用している保温ポットは10時間経過で73度以上の温度をキープする性能を持っているわけですから、保温性能では高価な上位機種の電気ポットと同等程度と考えても良いでしょう。



管理人注: 
保温ポットについては冷たいものを入れたときの参考データの記載があるが、電気ポットについては、温かいものを入れたときの参考データしか無いため、温かいものについての保温性で比較を実施。


もちろん、保温ポットは安価で高性能ながらも、電気ポットのようにお湯を沸かすことはできないわけですが、従来のようにやかんなどで沸かすことでも十分対応できます。

さらに、電気ポットでも飲み物の補充のためにキッチンなどに行く必要はあるわけで、その際は、電気ポットよりも軽量な保温ポットの軽さは嬉しい部分です。


やはり、こまめな水分補給が必要になってくる夏場だからこそ、冷たい飲み物を手軽に飲めるというのは大事だと再確認した暑い暑い節電の夏でした。






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