2011年8月22日月曜日
毎日続けるための3つのシンプルな食事のルール
管理人が毎日の運動同様に大切にしている習慣に食事のルールがあります。
ただ、どんなルールも同じなのですが、ルールは複雑なものほど継続は難しく、とっさに複雑な数多くの選択肢から一つ選ばなくてはならない時には、一番楽なものを選んでしまいがちです。それが正しいとされる選択肢ではないのにも関わらずにです。
そういったことから、管理人は3つの食事に関するルールを守るようにしています。
その3つのルールとは
1、時間帯によって食事の役割を切り替えること
2、食べ合わせと食べる順番は守ること
3、ルールは破るべき時には破り、あとで埋め合わせをすること
となります。
1つめの 時間帯によって食事の役割を切り替えるということは、朝食、昼食、夕食で取る栄養の種類、量、カロリーなどを全く同様に考えず、それぞれの時間帯にできるだけ最適化するということ。
管理人の場合は、基本的に朝食は、どんなものでも食べてもよいですが、昼食は朝食の結果を考慮しつつ、控え目にするのか、あるいは少し多めに食べるようにするのか、ある程度変動させます。
また、本来は夕食でもこのような微調整は行うと良いのでしょうが、管理人の場合、朝食や昼食に比べ必要性の少ない夕食は摂らないようにしているため、この部分は特に気を使う必要がない部分となっています。
ちなみに、管理人が夕食を摂らないのは、昼食までに留めるほうが、次の日への身体への負担が小さく、睡眠時の疲労回復効果が高いと感じているからです。
もちろん、疲れて帰ってきた日などは、空腹感を少しも感じる時はないというと嘘になりますが、次の日に朝食をおいしく食べることを選択しているというのが現状です。
それでも、空腹が気になるときは、できるだけ固形物は避け、果物を使ったフレッシュジュースやはちみつゆず茶を摂るようにしています。
2つめの食べ合わせと食べる順番は守るということは、主に果物類とタンパク質、さらには炭水化物について。
基本的に、管理人の食生活では、炭水化物は控え目にし、できるだけタンパク質と一緒に取るということは避けるようにしています。
もちろん、ほんの稀に、焼肉とアツアツご飯というような組み合わせが恋しくなる時もあるのですが、どうもその後、消化中の時間に感じる膨満感とでもいうべき違和感が苦手。
やはり、野菜などの食物繊維と炭水化物や、タンパク質だけを摂った時などとは全く異なる感覚になってしまいます。
同じような理由で、食物繊維や炭水化物、タンパク質などよりも消化が良いとされる果物類は、食後のデザートならぬ、食前に食べるようにしています。
これを守ることで、胃への負担も少なく、消化に伴う眠気も感じることがほぼ皆無なのが嬉しいところ。
結果、これもまた大事にしていきたいルールです。
3つめのルールは破るべき時には破り、あとで埋め合わせをするということは意外に一番大切なルールかも知れません。
というのも、せっかくダイエットを始めたりして、ルールを決めても、それがたった一日守ることができなかったために、なんとなくやる気が削がれて、結果的に継続をやめてしまったというケースは比較的ありふれていることです。
もちろん、管理人自身、友人・知人との食事ではいつものルールの通りに食事ができるわけではありません。さらには、ふとした油断から食べ過ぎてしまうということも時折起こります。
そういった時は、ルールはあくまで指針に過ぎず、破ることを恐れるべきではないことを思い出します。
ですから、どうしても避けようの無い場合でのルール違反に罪悪感なんて感じる必要はありません。
それに本来食事は楽しいものです。友人・知人との楽しい食事ではその場の雰囲気のままに食べたり、余程食べたいと思ったときは素直に食べてしまうというのもストレス発散の面からも意外に悪くない選択でしょう。
ただし、その後の埋め合わせは必要です。
食事の食べ合わせや食べる順番の乱れから、胃に負担を感じているときは、食べる量自体を減らすなどして、調子の回復を優先したり。
また、食べ過ぎてしまった場合は、運動を多めにしたりするなどでも、挽回は十分可能です。
運動も食事も、1日の行動の結果は、全体から考えたとき微々たる影響しか与えないわけですから、大切なのはあくまで継続した期間の長さになるはずですから。
そういったことから、ルールを思い切って破ったとしても、その後、きちんと埋め合わせが行われるのであれば、まったく問題はないと考えています。
以上のように、あらためて3つのルールを並べると、窮屈感じてしまうかも知れませんが、実際に、継続している管理人自身はもうすでに当たり前のことになってしまっているため、意外にも、負担を感じるということはありません。
それでも、やはり、なんらかの都合で夕食を摂ることになったときは、次の日の朝、疲労回復が弱く、さらに、おいしく朝御飯が食べられないということに遭遇するわけで、その度に、食事と消化が与える身体への負担の影響を再確認させられます。
そういったことからも、これからも継続していきたい食事に関する習慣と言えます。
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