2011年8月5日金曜日

movaからFOMAへの切り替えでWindows7ケータイF-07CやOptimus Pad L-06Cも実質無料へ

NTT ドコモさんの携帯電話サービス movaがFOMAに完全に移行して、その結果、2012年3月に終了することを受けて、様々な移行優遇サービスが行われていることは以前、管理人も記事にしました。

管理人作成のMovaからFOMAへの優遇切り替え関連の記事
movaからFOMAへの切り替えで最新機種N-05Cも無料配布?

管理人宅でも家族がmova回線を利用していて、movaからFOMAへの切り替え必要になることもあり、優遇切り替えについての告知ページはチェックするようにしています。

参考ページ:
movaサービスをご利用いただいているお客様へ 無料でお取替え!!
ドコモさんより)

つい最近のことですが、そのページ上で大きな変化がありました。
というのも、今までは11機種が完全無料であったり、実質無料の優遇取り替えの対象機種となっていたのですが、今回は一挙にスマートフォンやWindowsケータイを含む9機種が新たに追加される事態となりました。

無料配布される機種と、その通常購入時の価格を挙げていくと

スマートフォン
・従来のラインナップ
GALAXY S SC-02B 45,990円(実質28,350円)

MEDIAS N-04C 47,670円(実質24,990円)

REGZA phone T-01C 49,350円(実質26,670円)

・新規追加スマートフォン
BlackBerry Bold 9780 (ドコモオンラインショップでの取り扱い無し)

Optimus Pad L-06C 82,950円(実質7,350円)

Optimus bright L-07C 48,510円(実質30,870円)

GALAXY Tab SC-01C 54,558円(実質3,150円)

AQUOS PHONE SH-12C 51,870円(実質34,230円)

Xperia arc SO-01C 51,870円(実質21,630円)

Optimus Pad L-06Cのみ新規契約価格。それ以外は機種変更価格


docomo STYLE series
すべて従来のラインナップのまま、製品追加なし
8月5日日中に新規追加機種発生

・従来ラインナップ
F-05C 33,264円

F-10C 48,510円

L-01C 19,320円

P-07B  20,160円

P-04C 48,510円(通常色) 51,870円(PinkGold) 

SH-11C 31,080円

・新規追加docomo STYLE series
L-10C 20,160円

P-06C 28,560円

docomo SMART series
・従来ラインナップ
N-05C 48,510円

・新規追加docomo SMART series
F-11C 31,920円


らくらくホン シリーズ
・従来のラインナップ
らくらくホン ベーシック3 F-08C  27,720円

・新規追加らくらくホン シリーズ
らくらくホン7 F-09B 48,174円


コンセプトモデル
・新規追加のみ8月7日日中に削除
Windows7ケータイ F-07C 72,030円(実質49,350円)

(価格は2011年8月5日現在のドコモオンラインショップ機種変更価格。機種変更設定の見つからないOptimus Pad L-06Cのみ新規契約価格。

こうして見てみると実質での無料となるスマートフォン関連が大きく充実してきたことがわかります。

ただ、スマートフォンの場合、毎月の利用料金からの割引による実質無料なので、完全に無料での交換が可能な他の機種とはかなりお得度が異なることには注意ですね。

その一方で、一般的な携帯電話も新たに2機種追加されたことは、気になりますね。

通話やメール重視の管理人の家族の場合、スマートフォンよりも、従来の携帯のほうが使いやすいでしょうから、一般的な携帯電話機種の充実が嬉しいのが正直な部分。
そういったことからも、比較的高性能で、それでいて使いやすい機種となると前回の結論と変わらず、F-10CまたはN-05Cということになりそうです。


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