管理人宅では、携帯電話は家族でドコモさんと最長の契約で10年以上と、比較的長期で契約しています。
その中で未だにFOMAの前の通信規格を利用するmova携帯を利用している家族が一人いたりします。
あまり知られていないのですが、このmova規格、2012年3月に終了することが決まっていて、今までも、端末切替時の事務手数料無料化などのFOMAへの誘導キャンペーンは行われてきました。
ただ、mova愛用の家族自身が忙しいため新しい携帯の使い方にわずらわされたくないということと、今現在使っているmova端末が気に入っているということもあって、今までそのままにしてきたという背景があります。
大事に使われてきたこともあって、外観も綺麗で、さらには長年の使用にも関わらず故障もなく、お気に入りのユーザー辞書設定など、快適に使える携帯環境となっていることは管理人としても理解できるのですが、流石に最近はmovaの電波状況が悪化もあり、取替の時期と観念し始めたようです。
そこで、最新のmovaからの移行者向けのキャンペーンはどのようなものがあるのか見てみると、なにやら結構な数の機種から無料配布してもらえる端末を選べる模様。
中には今年の夏最新モデルも含まれていて、なかなか選ぶのも楽しくなりますね。
参考ページ:
movaサービスをご利用いただいているお客様へ 無料でお取替え!!
(ドコモさんより)
無料配布される機種と、その通常購入時の価格を挙げていくと
GALAXY S SC-02B 45,990円(実質28,350円)
MEDIAS N-04C 47,670円(実質24,990円)
REGZA phone T-01C 49,350円(実質26,670円)
F-05C 33,264円
F-10C 48,510円
L-01C 19,320円
P-07B 20,160円
P-04C 48,510円
SH-11C 31,080円
N-05C 48,510円
らくらくホン ベーシック3 F-08C 27,720円
(価格は2011年7月5日現在のドコモオンラインショップ機種変更価格)
これを見ていくと比較的高価格な機種も無料配布の対象になっていることに少し驚きます。
その一方で、スマートフォンは長期利用の割引によるものとはいえ、実質無料となっているにも関わらず、一般的な携帯の上位シリーズ、 docomo PRIME seriesの端末は対象となっていないのが意外といえば意外です。
これはさすがに6万円台の端末を無料というのは厳しいということなのでしょう。
管理人の家族の場合、防水機能と災害時対策にワンセグ機能が付加されているしっかりした作りの携帯であれば問題ないということで、F-10CやN-05Cを中心に選ぶことになりそうです。
FOMA導入当初はmovaに比べて電波状況が今ひとつと感じたり、電池の持ちで不満を持っていたこともありましたが、いつの間にかそれにも慣れてしまいました。
そして、前は良かったと比べられる対象だったmova自身、規格として終わりを迎えるというのも少しばかり寂しさを感じてしまいます。
追記:続きの記事を書きました
movaからFOMAへの切り替えでWindows7ケータイF-07CやOptimus Pad L-06Cも実質無料へ
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