時期的なものもありますが、最近は暑いこともあって、よく冷えたコーヒーが美味しく感じられますね。
特に、それが水出しコーヒーのものならなおさらです。
管理人宅では主にハリオさんの水出し珈琲ポットをフル稼働させつつ、夏場のコーヒーを楽しんでいます。
ちなみに水出し珈琲ポットというのはこんなのです。
アマゾンさんでの参考リンク:
価格も、送料込み1000円以下で、それでいてお手軽に水出しコーヒーが楽しめ、さらには、消耗品のストレーナーも比較的安価に購入できるとあって、管理人も数年前から愛用中の一品。
ただ、そんなに不満は無いのですが、もう少しおいしい水出しコーヒーが楽しめないかな?と思うのも正直な気持ちです。
そんな管理人が、最近気になっているのがこれ、ウォータードリッパー・クリア WDC-6。水出し珈琲ポットと同じく、メーカーはハリオさんです。
簡単に説明すると、水量調節のためのコックによって、水出しコーヒーの抽出速度を変更できる水出しコーヒーメーカーということになります。
常にコーヒー豆が水に浸されている水出し珈琲ポットとは異なり、水はコーヒー豆を通過するだけなので、よりコーヒーの雑味は減少して、それでいて旨みは濃縮されるのではないかと期待してしまう製品です。
ただ、唯一の欠点がお値段。
水出し珈琲ポットが送料込みで1000円以下にも関わらず、ウォータードリッパー・クリア WDC-6は軽く1万円を越えて、15000円台が一般的。
「そうだったら、水出し珈琲ポットでいいかな。高価でも良質なコーヒー豆の方にお金を使いたいし」と思ってしまうのが管理人の思考でした。
ただ、ふと思い出したのが、ハリオネットショップさんの存在。
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このハリオネットショップさんでは、良心的なことに、完成製品はもちろん、各種保守パーツも販売してくれています。その中にはもちろん、ウォータードリッパー・クリア WDC-6のパーツも。
参考リンク:
ウォータードリッパー・クリア スペアパーツ
(ハリオネットショップさんより)
ここで、ウォータードリッパー・クリア WDC-6のコア部分についての復習なのですが、コーヒー豆からコーヒーをペースを保ったまま抽出するために、他の物で代用できないパーツは接続順に上から
上ボール → コックジョイント → コック
となります。この他に、スタンドや金属フィルター、粉受けボール、さらにはコーヒーを入れるためのポットなどは他の製品での代用も可能と言えそう。
そこで、そういった代用できる部品は代用するとして、どうしても必要になる上ボール、コックジョイント、コックの4つの部品について、パーツ注文した場合を考えてみると、
上ボール 品番:BU-WDC-6 2100円
コックジョイント 品番:S-WDC-6 525円
コック 品番:C-WDC-6 6300円
合計で8925円となります。なかなかいい感じのお値段ですね。
ただ、これに代用品が比較的見つかりにくいと思われる
粉受けボール 品番:BK-WDC-6 2100円
を加えると、安いお店との比較では少し微妙に割高に感じる部分もでてきます・・・。このくらいになるともうちょっとお金を出して、製品版を購入したほうが良いかも知れないですね。
とはいえ、今の時期、大人の夏休みの工作としても、必須パーツのみ購入して、木材などを利用して、水出しコーヒーメーカーを自作してみるのも、楽しいかもしれません。
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