2011年7月2日土曜日

管理人が実行する時差ぼけ知らずに帰国するためのテクニック 帰国時の飛行機編

さて、6月の後半は、管理人自身、海外に出かけていたのですが、その際、最後に気を使うのが帰国時の時差ぼけ。

今でこそ、帰国後に時差ぼけの影響は皆無と言えるのですが、海外に渡航し始めた頃は、なかなか辛いものがありました。
そこで、今回は管理人が実行している時差ぼけ予防のテクニックを記事にしたいと思います。

というわけで、今回は帰国時の飛行機編。
時差ぼけ予防について考えるとき、管理人の場合、8割型は帰国時の飛行機でどのように過ごすかによって決まります

そこで、気をつけたいのは以下の4つ

1、靴をスリッパに履き替える
2、最後一回の機内食は食べない
3、水分は多いかなと思うくらい摂る
4、無理に眠ろうとは考えない

1のスリッパに履き替えるというのは、単純に身体を疲れにくくする効果を期待してのものです。男性の場合、ベルトを緩めるなど、身体への負担を少なくしたり、あるいは、ゆったりした服装をすることは、体力の温存につながり、意外にも時差ぼけ予防への成功率を単純に高めてくれます。

注意点としては、エコノミークラスなどの場合、スリッパが無料提供されない場合があるため、機内持ち込み手荷物にスリッパを取り出しやすいように入れておくのも大事な点です。
さらに、長時間歩いていたなど、靴下や靴が蒸れていた場合は、あらかじめ清潔な靴下に履き替えたり、デオドラントスプレーを靴に使用するなどの配慮は必要だと考えます。
管理人自身、年配の方などでもう少し周囲に配慮があってもいいのではないのかなと思われる例は数件ながら遭遇したことがありましたから。


2の最後一回の機内食を食べないというのは、ヨーロッパなど比較的離れた地域からのフライトの場合、2回提供される機内食のうち、2回目の機内食を断り食べないというもの。同様に、航空会社によっては、食事と食事の合間に、軽食としてサンドイッチやカップラーメン、アイスクリーム等が無償提供されることもありますが、これらも積極的には食べないようにします。
この狙いは、帰国後、胃腸の働きを利用した体内時間のリセットを行いやすくため。やはり、食事を摂ると、身体は活動モードに移行してしまって、後での調整は難しくなりますから。


3の水分補給については、機内は意外なほど乾燥しているため、知らず知らずのうちに身体から水分は失われていきます。そのため、意識的に水分補給をしない限り、水分不足による疲労感を感じかねません。
自身の座席から客室乗務員さんに水をお願いしても良いですが、管理人がおすすめしているのは、後部トイレを利用したときに、後部ギャレーに常駐している客室乗務員さんに水をいただくというもの。自分の席に戻らなくてはならない関係上、パック詰めされた水をもらえることが多いため、コップに入れてもらった水よりも、自分の好きなタイミングで水を飲むことが出来るのは嬉しい部分です。

ただ、気軽にトイレ・後部ギャレーを利用しやすくするためにも、航空会社カウンターでのチェックイン時に、通路側の席をお願いしておく工夫はするべきでしょう。


4の機内での睡眠に関しては無理に眠ろうと考えないことが大事です。帰国便の時間帯にもよりますが、普段とは異なる環境を過ごしてきて、さらには、とても快適とは言えない機内で最大十数時間過ごすわけですから、十分な休養が得られるとは言えないわけです。

そういった状況ですから、睡眠にこだわるのではなく、身体を休めることに集中するようにします。
具体的には、高遮音性イヤホンを付けるなどして、エンジンからの騒音を軽減し、アイマスクを装着して、外光を遮るだけでもリラックスできます。
もちろん、イヤホンから音楽を流してもかまいませんが、管理人の場合、単に高性能な耳栓として利用している場合も多いです。

どうしても、じっと身体を休めているのが苦手な場合は、機内で上映されている映画などを見るのも選択肢としてはありです。
(ただ、搭乗する飛行機の古さによってはコンテンツに難有りな場合も多いです)

機内で行うことはこのようなところでしょうか。大事なのは体力温存と胃腸の調子をリセットしやすい形に持って行く準備を行うということ。

これらのことが、次回の帰国後最初の一日編に大きな影響を与えます。

追記:続きの記事を書きました
管理人が実行する時差ぼけ知らずに帰国するためのテクニック 国内編 



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