2012年7月26日木曜日

長時間のエアロバイク運動を続ける管理人が故障を軽減するために気をつけている3つのルール

日常生活の中で運動を継続している管理人にとってエアロバイクを使った運動がメインの運動になっています。

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簡単に説明をすると、エアロバイクでの運動を
平日は2時間以上
休日は6時間以上
という必須時間を設けて継続してきました。

とはいえ、そのために利用しているエアロバイクにも本来では30分までの連続使用時間の制限があるため、管理人のような2~6時間もの連続使用は、通常の製品保証は受けられないという覚悟の上で管理人自身の自己責任で行なっているリスクの高い行為と言えます。

もちろん、こうした運動の継続のために、早くに壊れてしまったとしても、十分にお得な買い物になると考えられるエアロバイクの価格だからこそこうした利用が可能なのですが、それでも、長く使える方が良いに決まっているのは管理人も同様です。

そんなこともあって、管理人がエアロバイク利用時に、エアロバイクへの負担を減らす目的で気をつけていることが3つ存在しています。

それは
1、運動開始は目標より1段低い負荷を20分ほど継続する
2、サーキュレーターを利用して冷却する
3、漕ぐときには一定の負荷をペダルに伝えるようにする
の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

1つめの1段低い負荷から始めることは、例えば、レベル8の負荷での運動を長時間行いたい場合などは、最初からレベル8の負荷で開始するのではなく、1段階下のレベル7で20分ほど運動を継続した後で、レベル8に切り替えるというものです。

これを行うことで、身体の調子も整えられながら運動を開始できるメリットはもちろんのこと、ペダルの漕ぎ味も大きく改善された状態で運動を続けられるため、おすすめなルールの一つと言えます。

少なくとも管理人はこれを行うことなく長時間のエアロバイク運動を行おうとは思えないくらい大切なルールになっています。

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2つめのサーキュレーターによる冷却は、マグネットの磁力で負荷を生み出しているエアロバイクを利用していく上では意外に重要といえるかもしれません。

というのも、管理人の場合、運動中に行うアイシングの1つとして、サーキュレーターを利用しています。

この時、全ての風が管理人のふくらはぎのあたりに直接あたるわけではなく、一部の風はエアロバイクの本体部分に吹きつけることになります。

やはり、その部分は長時間の運動継続後もサーキュレーターを利用しなかった場合に比べ、低い温度を維持しているため、確かに冷却効果があると感じるには十分な効果があります。

やはり高温によってエアロバイク内部の部品が劣化することで、故障が生じるのは間違いないでしょうから、少しでも故障発生を遅くするためにはこれからもサーキュレーターの利用は継続したいと思う理由の一つです。

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3つめの一定の負荷をペダルに伝えるということも、意外に重要かもしれません。

具体的には、立ち漕ぎなどを行うことで急激で強い負荷を与えたり、がに股のようなエアロバイク本体から外側に向けた形でペダルへ力を加えるような漕ぎ方を行わないということです。

ペダルを踏み込む時の他に、実際には力を必要としないはずのペダルを引き戻すときも、一手の力を加え続けるイメージでしょうか。

この動作を守ることで、一定の速度と一定の力の加え具合で綺麗な円をペダルが描くようになるため、大きな負荷であっても大変楽に運動を継続することが可能になります。

実際、管理人がエアロバイク運動を行なっていて、普段よりも疲れが早く感じられる場合は、精神的に疲れているなどして、この動作が守られていないため、力の加え具合に大きなロスが生まれていたことが原因ということが大半でした。

とはいえ、文章で読むと複雑に思えるかもしれませんが、数回程度慣れるまでは意識してエアロバイクを利用することで、自然に身につくルールですから、早くに定着させてしまうことがおすすめです。


以上が、管理人が継続にエアロバイクを利用していく中で故障軽減のために気をつけているルールです。

安くて、価格以上に有効利用が可能なエアロバイクですが、運動継続のための大切な相棒なのは間違いない以上、可能な限り大切に使っていきたいと管理人自身考えています。

また、エアロバイクにとって優しいことは、利用者自身の身体にとっても共通して優しいことが多いので、運動という習慣を無理なく長く継続していくためにも重要だと感じていることです。

エアロバイクの運動はなかなか良いものですよ。おすすめです。


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