管理人が毎月確実に行なっていることに1つに、バックアップ作業があります。
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その時に、利用しているハードディスクはミスによるデータ削除が怖いということもあって、普段の利用時には物理的に接続していません。バックアップ時のみ接続するようにしています。
ただし、管理人の場合、世代ごとに複数のハードディスクを利用してのバックアップを行なっているため、ハードディスクの入れ替えがやや不便だと感じています。
今現在は、USB接続の外付けハードディスクケースを利用しているのですが、それよりも手軽なハードディスク交換方法をしばらくの間、探していました。
そんな中、管理人が気になったのが、HDDスタンドSCKDC-1000です。
簡単にSCKDC-1000について説明すると、
・ USB3.0対応のHDDスタンド
・2.5インチと3.5インチのハードディスクに対応
・電源はACアダプターを利用
・ハードディスク設置の角度調節機能付き
・USB3.0対応ケーブル付属
・送料込みで2,000円台
といったところでしょうか。
ハードディスクケースではなく、ハードディスクスタンドというだけあって、ハードディスクはむき出しのまま利用します。
そのため、耐衝撃性や持ち運びやすさは損なわれますが、ハードディスクの入れ替え作業は今までのハードディスクケースとは比較にならないほど簡単になります。
また、USB3.0接続にも対応しているため、今後の拡張性でも、同じような価格帯で販売されているUSB2.0のみに対応している他のハードディスクケースやハードディスクスタンドより将来性は高いのも確かです。
そういった意味でも、データを扱う用途向けにお買い得な製品だということは間違いありません。
というわけで、購入してみました。
実際に開封してみると、付属品もシンプルながら必要な物はすべて揃っているためなかなかの好印象。
特に、コンパクトな本体と、ブルーのカラーリングが特徴的なUSB3.0ケーブルが目立っていますね。
ただ、本体自体がコンパクトなこともあって、3.5インチハードディスクを利用するときには、バランスが悪くなることもあるため、補助スタンドが搭載されています。
ちなみに、この補助スタンドは2.5インチハードディスク利用時や3.5インチハードディスク利用時でも横に置いたままの状態で使用する場合は、不使用でも問題はありません。
また、ハードディスクを装着時にスムーズに端子接続が可能なように、レールガイドが片側に用意されているため、抜き差し時にハードディスクの接続端子を傷つける可能性が低いと感じるのもなかなか良い感じですね。
処分価格になっているということもあるのでしょうが、送料込みで2,000円台のパソコン用のパーツと考えると満足なお買い物になりました。
もちろん、ブルーレイレコーダー等での録画用外付けハードディスク向けには、電源連動機能付きのUSB外付けハードディスクケースを購入するというのがベストな選択肢なのは確かです。さらに、デジタル放送データ転送の速度を考えても、USB2.0対応のケースでも十分対応できるため、USB3.0対応ケースでは宝の持ち腐れにもなってしまいます。
それでも、データ利用用途で、特にバックアップ作業などで頻繁にハードディスク自体の入れ替えを行うのであれば、 SCKDC-1000購入はなかなか良い選択肢だと管理人自身考えています。
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