普段の生活の中でも、可能な限り衝動買いなど、物欲に負けないようにと気をつけている管理人ですが、それでも、なかなか苦しいと感じる時はあるのが現実です。
やはり、肉体的にはもちろんのこと、精神的に疲れていたりするときなどは、なかなか危険な状況といえるでしょう。
とはいえ、そんな物欲に素直に従ってばかりいては、後で後悔し続ける結果につながるのも明らかです。
そういったこともあって、管理人にも実際に活用している物欲に負けないための対策が3つあります。
それは
1、本を買う
2、貯金する
3、現物の金融商品を買う
という3つ。
それぞれ見ていくことにしましょう。
1つめの本を買うというのは、結果的には新たに何かを購入してしまっているわけですが、それでも、物欲に従って衝動買いするよりは良い結果になることが多いと管理人自身感じています。
というのも、基本的に本は価格の割にお得で、さらに読むことで得るものが多い(可能性が高い)ということがあげられます。
専門書など以外の場合、10冊購入しても2万円以内に収まることが大半。また、5冊もきちんと吟味して本を選んで購入したのであれば、かなりの部分で物欲が解消されることを感じるはずです。
そういった意味でも、物欲を感じた時は、とりあえず、目先の衝動買い対象は脇に置いておいて、その後、じっくり本を選んで、出費による傷口を広げないということもなかなか良い選択肢と考えています。
2つめの貯金をするというのは、物欲を感じている時に行う行動として違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大切なのはどのように貯金を行うかです。
特に、物欲に対しては、ある程度大きな金額を一度に貯金するようにします。
具体的には5万円や10万円といった単位の金額を通常の預金口座から、定期預金など自由に使いにくい預金に切り替えてしまいます。
この時、感覚的には、5万円や10万円の定期預金を購入したと考えることで、直近の問題としての物欲は抑制可能です。
とはいっても、購入したものが定期預金ですから、お金自体は減少していないわけで、純粋に物欲をやり過ごす効果は大変高いものがあります。
管理人自身、多くのケースではこの2つの対策で物欲をやり過ごすことが可能なのですが、それでも、時には難しいと感じる場合があります。
そういった時には、3つめの対策として現物の金融商品を購入するということを行なっています。
具体的には、株式であったり、国債であったり、それらの金融商品です。
国内株式の中には株主優待を行なっている会社も多く見られるので、優良だと思える企業の株を購入した上でそれらの優待を楽しみに待つというのも、個人投資家の楽しみといえるでしょう。
ただし、この対策はリスクに対しても注意しなくてはいけません。
というのも、2つめの対策の貯金とは異なり、金融商品には元本保証がなく、大きく利益を上げることができる可能性がある反面、損失を受ける可能性も同様に存在するということです。
また、先ほど、楽しみの1つとして挙げた株主優待も、これだけを目当てに株式投資することは避けるべきことです。
というのも、多くの場合、株主優待には数千円から数万円程度の価値しかなく、せっかく得た優待以上の損失を株式投資自体で被るということは頻繁にあり得ることだからです。
さらに、もう一点注意すべきことは、現物取引だけに留めておくということ。
少なくとも、物欲対策のために信用取引など高リスクの取引に手を出すべきではありません。
現物取引の場合、基本的に、最悪のケースでも投資した金額が0円になって終わりをむかえますが、信用取引では、追加でお金を弁済しなくてはならないケースも生じるため、簡単な気持ちで手を出すべきものではないことは確かでしょう。
そういったことから、3つめの対策は、金融商品という商品を購入したという満足度は、貯金に比べ大きく上回るものの、残念ながらすべての方に問題なくおすすめできるといったものではないということになります。
以上が管理人が実行している物欲対策です。
とはいえ、物欲もすべてが悪いものとはいえず、時にはそのまま素直に従うべき時が存在するのも事実。
そういったことを冷静に判断するためにも、これら3つの対策を活用しつつ、時間を稼ぐというのも最近の管理人のお気に入りです。
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