2012年7月5日木曜日

急激な図書館利用への回帰?自身と同じような読書傾向を持つ人が利用する図書館は快適だった

最近、管理人の生活の中で大きな変化がありました。
それは、図書館の利用頻度が少し増加しているというもの。

実際、一年間に数回ほどしか利用していなかったものが2週間から3週間に一度ほどは訪れるようになったため、なかなかの利用頻度の増加といっても良いはずです。

そもそも、管理人の場合、管理人宅に一番近い図書館については、品揃えはもちろん、サービス品質自体もあまり感心できるものではなかったこともあり、図書館サービスにそれほど期待はしていなかったという経緯があります。

そのため、基本的に管理人の読書は気になる本をとりあえずインターネットで注文して購入しておくということが前提になっていました。


それが大きく変わったのが、とある書籍について管理人の職場に近いそれほど規模の大きくはない図書館の蔵書からインターネットを通じて何気なく検索してみた時のことです。

その結果はというと、蔵書として存在するとは期待もしていなかった本が、比較的発売されて間もないにもかかわらず貸し出し可能となっていました。

その時は、それほど驚きはしなかったのですが、それから何度も管理人が興味を持って購入したいと思う本の多くが先回りされるように蔵書としてラインナップされることに遭遇すると、ある考えが頭に浮かびます。

それは、管理人と似たような読書傾向や読書に関する情報源を持つ図書館ユーザーが、管理人の職場近くの図書館を好んで利用していて、気になる本をリクエストしているのではないかということ。
(もちろん、利用者ではなく、図書館司書の方の書籍購入時の選考基準や情報源が管理人の好みに合っているという可能性もありえます)


それを裏打ちするように、気になる本や作者を見つけた時に、蔵書検索を行なってみると、蔵書として貸し出し可能となっている割合としては7割強。
自治体を代表するような規模の大きな図書館ならまだしも、そういった大きな図書館とは似ても似つかない規模の図書館だけに、この7割という数字は驚くには十分なものです。

その結果、管理人自身が書籍を購入するという機会は減少することになりました。

また、書架に置いてある本も、管理人が知らなかっただけで、なかなか興味を引かれるものが多く並んでいるということもあり、オンライン書店はもちろん、実店舗を持つ書店ともまた違った予期せぬ良書との出会いがあるため、時折その図書館に足を運ぶのが習慣になりつつあります。

この辺りは、自分自身と似たような読書傾向や好みを持つ人が利用している図書館がどれだけ快適な読書体験を提供してくれるのかを理解する良いきっかけとなりました。

どのような経緯でこのようなラインナップの蔵書を持つことになったのか、真相ははっきりとはしないのですが、それでも、少なくとも管理人にとって個性的で使い勝手の優れた図書館をこれからうまく活用していきたいと考えています。


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