ふと数えてみると管理人宅では、意外に東芝さん製のPCを多く購入していることに気が付きます。
実際、メインとしては使っていないものの、可動可能なものだけでノートPCが2台。
そういえば、最近購入した、タブレットPC、dynabook SS M200もdynabookの名前が表す通り、東芝さんの販売したPCです。
そういったこともあって、時折、東芝さんノートPCのサポートページを閲覧するのですが、少し気になるサービスを見つけました。
というのが、これ。「 東芝PCあんしん保証」というサービスです。
簡単に説明すると
・修理完了後1ヶ月以内のみ加入可能な延長保証サービス
・修理対象拠点は東芝PC集中修理センタ・東芝PC工房
・期間は1年または2年
・料金は1年で6800円、2年で12000円
・修理金額100%保証
・修理回数無制限
・免責金額などのユーザー自己負担なし
・保証内容はメーカー保証に準じた物
とかなりパワフルなものになっています。
参考リンク:
東芝PCあんしん保証
(東芝さんのサポートサービスより)
特に、管理人が良いと思ったのが、修理完了品であれば、購入店や購入時期に関わらず、新たに延長保証に加入できるという点です。
もちろん、新品購入時に販売店さんの長期保証に加入できるならばそれが一番ですが、お得なお値段で、さらに満足な延長保証サービスが得られるお店でほしい商品が購入できるかというと、そうではない場合も多いです。
特に、管理人の場合、通販を利用することが最近増えてきたため、その傾向は強くなっているかも知れません。
さらに、このサービスは中古での購入品にも有効活用できるため、新品で入手できない特別な魅力を感じる機種購入の大きな後押しになるようにも感じます。
というのも、管理人自身、東芝さんの25周年記念モデル、 libretto W100の購入を最後まで悩みながら、結局買い逃してしまったという苦い思い出があり、保証が付けられるのなら購入してみたいと考えていることも大きいですね。
特に、持ち運ぶことが多いモバイルPCは故障は多くなりがちですから。
確かに東芝さんは、DellさんやASUSさんなどの海外PCのような安さも、アップルさんやパナソニックさんのようなモバイルPC製造で極限バランスを追求した魅力のようなものは感じず、どこかおおらかさすら感じる製品が多く世に出されることが多いと思います。
とはいえ、その一方で、(機種の性能全体のバランスとしてはまずいとしても)スペック的にかなり尖った機種を出すことが多いため、長く使いたいと思う製品を出すメーカーさんと考えている管理人にとって「東芝PCあんしん保証」は、嬉しい延長保証サービスの発見となりました。
性能面でも不満の少ないPCが増え、さらに保証サービスに柔軟さが生まれてくるとなると、意外に安心して中古も含め、PCを長く使えるようになってくるのかも知れませんね。
管理人作成の関連記事:
東芝レコーダーと個別スイッチUSBハブのコンビが便利すぎて二度とBlu-rayを買えなくなった
リアル小売は相手じゃなかった。Amazon Javariに見る、あらゆるネット小売駆逐の次なる一手
リモコンのないテレビ生活が耐え難いように、オートディスペンサー無しの生活には戻れない
2TBハードディスクは故障時にお得なRMA対象をオススメする理由
Acronis True Imageを無料で?内蔵ハードディスクはWesternDigital製とSeagate製を強くおすすめする理由
ドット抜けリスクに正しく立ち向かうための、なかなか冴えた液晶ディスプレイ購入入門~ドット抜け保証編~
0 件のコメント:
コメントを投稿