2011年7月31日日曜日

切り替えが意外に難しい?新しいプリンターの導入時期とインク在庫を考える



最近、少し考えるところがあって、新しい写真用プリンターの導入を考えています。

今現在、管理人がメインに使っている写真用プリンターがエプソンさんのPX-G920。
これは管理人宅で使い始めて5年ほどの年月が経過しているかなり古いプリンターになります。

EPSON Colorio プリンタ PX-G930
(イメージ画像はPX-G930)


参考リンク:
PX-G920仕様概要
エプソンさんホームページより)

扱いが難しいなどの多少の不便はあるものの、それでも、当時のA4顔料8色プリンターのフラグシップモデルだけあって、使っていくに従って、なかなか良い働きをしてくれたのも事実です。

そうはいっても、PX-G920の修理について2012年9月末までの受付となり、メンテナンスに不安があること。
さらには、A3ノビサイズの写真もプリントしたいということもあり、新しいプリンターの導入を考え始めました。

ただ、新しいプリンター導入を考えたときに困るのが、管理人宅にあるストック中のインク在庫との兼ね合い。
管理人の場合、8色あるインクは少なくとも1色ずつストックし、特に消費の激しい、シアン、マゼンタ、イエロー、グロスオプティマイザについては、2色ずつ手元に置くように購入しています。

それを新しいプリンター導入に合わせて綺麗に消費尽くせるかというと、長年 PX-G920を利用してきた管理人としても難しいというのが正直な部分。

もちろん、今後はインクの補充を積極に行わないようにして、ある程度の無駄は無視しつつ、切り替えを行うというのも一番合理的ではあるのですが、それなりに使い込んできて、丁寧にメンテナンス等も行って来たプリンターだけに、きちんとプリント機能自体は機能しているのにも関わらず、そういった形の終わり方は 避けたいと考えてしまいます。

さらに付け加えると、顔料プリンターは利用しない期間が長く続くと、プリンターヘッドにインクが固着してしまうことも問題です。
というのも、新しいプリンターに切り替えた後、PX-G920を同時に使うことは稀になり、その結果、今の印刷品質を維持することが難しくなることは分かりきっているから。

やはり、 顔料プリンターは頻繁に使うことが前提の製品なのだと思い知らされますね。

そんなこともあって、今のところ、一番有力なのは、PX-G920自体をインクのストックごと、知人などに無料で譲ってしまうことでしょうか。
一先ずPX-G920が無駄になること無く、満足な余生(?)を送ることができそうです。

そういった意味では、比較的最近、メンテナンスに出して、悪いところを直してしまったのは幸運と言えるかも知れません。

というわけで、PX-G920の余生のことも考えつつ、管理人自身がこれから使っていくA3ノビプリンターのことも、真剣に検討していきたいと思います。

管理人も愛用のPX-7Vおすすめ購入先リンク:
EPSON Colorio インクジェットプリンター PX-7V 有線・無線LAN標準搭載 スマートフォンプリント対応 高光沢8色顔料インク 写真愛好家向け本格派モデルEPSON Colorio インクジェットプリンター PX-7V 有線・無線LAN標準搭載 スマートフォンプリント対応 高光沢8色顔料インク 写真愛好家向け本格派モデル


エプソン
売り上げランキング : 2798

Amazonで詳しく見る



管理人作成のプリンター関連の記事:
いつのまにかエプソンダイレクトさんでお得意様サービスが誕生していた 「ショップゴールドメンバー制度」のスタート

最近エプソンダイレクトさんがばらまきと思えるくらい頑張っている

社会貢献なんてわがまま?貯まりゆく使用済みインクカートリッジのもっとも役立つ活用方法

おまけつきだから意外にリーズナブル?エプソンさんのプリンターを修理に出してみた

インク交換を悲しくさせる原因ナンバーワン!勝手にクリーニングのインク消費量、その謎に迫ってみる

インクの種類は原因ではなかった?続・勝手にクリーニングのインク消費量、その謎に迫ってみる

0 件のコメント:

コメントを投稿