2011年4月11日月曜日
円安傾向と2TBハードディスクの買い時~Seagate ST2000DL003の購入~
震災から一ヶ月の月日が経ち、円高傾向だった外国為替も、円安の傾向に向かいつつあるようです。
参考リンク:
ドルと円の為替レート
(グーグル検索さんより)
そうなってくると、気になってくるのが、短期的なPCパーツのような海外からの輸入品の価格推移です。
とは言え、さすがにすぐ為替変化が価格へ反映されるわけではないですが、それでも、大きな円安は、今後の三ヶ月くらいのPCパーツの価格を押し上げることはありえるはず。
値上げという目に見える形ではなくとも、少なくとも、価格下落が緩やかになるということはありえそう、というのが管理人の考えです。
ということもあって、今回は、2TBの内蔵型ハードディスク購入を決定。
使用用途はUSBハードディスクでの増設対応のRD-X9による録画用です。
もちろん、円安に関わらず、ハードディスク自体の価格低下が激しいためにどんどん販売価格が安くなるということも有り得る話ですから、そこは購入量も程々にしておくべきですね。
管理人自身、必要になった分だけの追加に留めておきました。
さて、今回は録画用ということで、2TBのハードディスクの追加ではなく、最近潤沢に出てきている3TBのハードディスクを東芝さんのRDシリーズに試してみるという選択肢もあるのですが、コストパフォーマンス的に、今一番お得な2TBを選択しました。やはり、割安感は2TBが圧倒的です。(使い勝手の点からも後ろ髪をひかれる部分はありましたが・・・)
そして気になる製造メーカーですが、今回はSeagateさんを選択。
普段はWestern Digitalさんを選択する管理人にしては珍しいことですが、販売価格と納期、さらには、久々にSeagateさんを選んでみるのもいいかなというのも理由の一つでした。
とはいえ、 Western Digitalさんはもちろん、Seagateさんも、メーカーによる長期保証、RMAの対象ですから、どちらを選んだとしてもそれほど困ることはありません。
管理人作成のハードディスク関連の記事:
2TBハードディスクは故障時にお得なRMA対象をオススメする理由
Acronis True Imageを無料で?内蔵ハードディスクはWesternDigital製とSeagate製を強くおすすめする理由
さて、今回、購入したハードディスクはSeagateさん製のST2000DL003です。
特徴を簡単にまとめると
・2TBで6000円台と安価
・3年のRMA保証が対象となるSeagateさん製
・設定を拡張パーティションにすることでXP用データ保存時に速度低下を起こさない
・XPではOSインストールディスク用途には難有り
・7200回転ではないので、低発熱・低騒音で録画用途には使いやすい
といったところでしょうか。
今回は通販での購入で、送料込みで6,670円だったドスパラさんで購入しました。即日発送だったのが嬉しいところ。
セットアップが楽しみです。
Seagate ST2000DL003 送料込み 6,670円
(ドスパラさん より)
追記:到着後、続きの記事を書きました
届いた内蔵ハードディスクをセットアップ!Seagate ST2000DL003の第一印象はとてもいい感じ
管理人作成による 27インチ液晶Acer B273H bmzidh関連記事:
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