2011年4月29日金曜日

捨てに捨てまくった管理人が片付けの時に気をつけようと思った事

今回、管理人は春の大掃除と位置づけ、不用品を処分していきました。
目標としては、今後十年快適に過ごせるようにし、さらには、その間はあえて片付けと意識して行わなくても良いようにするというもの。

結果、不用品が大量に出ることになり、その量、ゴミ袋で十数袋
梱包用の発泡スチロール等の梱包材や製品修理時に使うかもと取っておいた段ボール箱も含めているとは言え、なかなかの量です。

以前の記事でも書いたように、ビデオテープは廃棄完了。また、iPodを始め、MP3プレーヤーが一般的になる以前はよく聞いていたMDもプレーヤー・レコーダー含め捨てることにしました。


ビデオテープもMDも機能としては問題はなく、使う気にさえなれば使えるのですが、今後は使うことがないという判断からの処分です。

また、衣服についても、ここ10数年、体型的にはそれほど変化はないものの、好みなどの変化から、2年以上着ていない服は全て処分することに。

日用雑貨や食器、その他様々な所有品も処分へ。

かなり思い切りましたが、このあたりは機械的に行わないとキリがないのは分かり切っている部分ですからね。


そんな片付けの中で強く思ったのが、スペースの確保の重要性について。

不用品と必要なものの分別を行うためにも、まず、元の場所から、作業のしやすい場所に移してから、まとめて実行したほうが判断も早くなります。
また、必要なものについては収める場所ごとに区分していくためにも十分なスペースがある分に困ることはありません。

管理人の場合、幸いにも日頃から収納スペースは最大に使っても2割は空けておくと決めていたため、片付け・分別時もスペースの残量問題で困ることはなかったのは大きな助けになっていました。

これが、賃貸マンションなどで、収納の余剰スペースや部屋数自体に余裕が無いとなると、効率的にもなかなか厳しいものになっただろうなと思うほど。


さらには、今までは2割の余裕を考えていましたが、今回の片付けで所有品自体が減った管理人宅では4割くらいの余裕スペースを維持するくらいの生活が丁度良いのかも知れないと感じ始めています。

それにしても、シンプルになっていく過ごしやすく自宅が変わっていくのもいいものですね。正直、疲れという意味での負担は小さなものではなかったのですが、10年先を見越した大規模な片付けと不要品の処分、すっきりできるので、なかなかおすすめです。

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