2011年4月26日火曜日

恐怖のエラーで愛用カメラが引退の危機?explorer.exeとdrwtsn32.exeの異常終了

管理人が現在愛用のカメラは富士フィルムさんのFinePix F30というカメラ。ブログの掲載写真はもちろん、毎日持ち歩くお散歩カメラとしての地位を4年近くに渡って維持している強者です。

参考リンク:
FinePix F30の主な仕様
富士フィルムさんのニュースリリースより)

このFinePix F30は高感度撮影が強いということや、キビキビ動くということや、レンズの性能がきりりとしているなど様々なお気に入りの点は挙げられるのですが、一番のメリットはやはり撮影可能枚数。
特に「いつ充電したかを忘れる」と謳われるまでのバッテリーのタフさは普段使いのカメラとして、圧倒的なまでの魅力となります。

さて、そんな愛用のFinePix F30ですが、つい最近、最大の危機と対峙することになりました。

というのも、なぜか管理人のメインPCとFinePix F30とをUSB接続すると、explorer.exeとdrwtsn32.exeの異常終了が発生し、それに伴いフリーズが必ず起こるようになってしまいました。

PCの再起動でも変化なし。さらには通常使っていないUSBコネクタに切り替えても異常終了が生じるのは変わりません。

他のデジタルカメラやメモリーカードリーダーでは問題無しという、なんとも不思議な現象で、解決までの道のりも険しそうです。


さて、本体経由の写真保存ができないとなると、途端に困るのがFinePix F30。
というのも、FinePix F30はデータ記録メディアに一般的なSDカードではなく、xDピクチャーカードを利用しているからです。

特に管理人が使用しているカードが2GB以上の容量対応のMタイプという規格であるだけに、カードリーダーとの相性問題も見られ、なかなか複雑になっています。

もちろん、他のxDピクチャーカード対応デジタルカメラをカードリーダー替わりにしたり、あるいは、データ破損等の危惧はありますが対応カードリーダーを利用するという解決策は存在するものの、損なわれる手軽さという点で乗り気にはなれません。

こういうケースでは、写真を無線で転送できる製品、Eye-Fiが使えるSDカードの場合、特に不自由はないのでしょうが、残念ながら、目の前にあるデジタルカメラはxDピクチャーカード規格のみ対応です。

そうなると、なんとかして、PC側から不具合を解決しなくてはならないということに。

一先ずいろいろ調べてみると、このexplorer.exeとdrwtsn32.exeの異常終了問題は、管理人同様、多くの方が苦しんでいるようで、提示されている解決策も、多種多様。

複雑な手順のものもあれば、もう諦めるべきという解決法でさえないものもあり、情報が入り乱れている様相を呈しています。

そんな中、管理人が実行してみたのが、CCleaner レジストリクリーナーによるレジストリのメンテナンス
これが一番すっきり効果がありました

管理人の予想ですが、PCに大きな処理負荷が蓄積されているときに、エクスプローラが異常をきたしたのが原因となり、レジストリが破損し、その影響で様々な場面で異常終了になっていたのかも知れないと考えました。
実際、管理人がこのエラーに初めて遭遇したのも、メモリをほとんどフルに使っている状態で、その上、デジタルカメラから画像を転送しようとアクセスした時。

使い慣れてくると、これくらい大丈夫だろうと油断してしまいがちですが、あくまでPCは精密なプログラムの上に成り立っているという事実が存在するわけで、あんまりPCには無茶をさせてはいけないということを思い知った体験になりました。

というわけで、前触れもなく遭遇して、意外にびっくりしてしまったエラーでしたが、無事乗り越えることができたため、もうしばらくはFinePix F30の快適さを満喫できそうです。



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