2011年5月5日木曜日
27インチで気軽にトリプルディスプレイを可能にするためのデスクトップ機としてのiMac
(画像イメージは iMac Mid 2010)
管理人は普段使いでは、27インチと12.1インチの二つの液晶ディスプレイを使った、デュアルディスプレイを利用中です。
27インチ液晶の縦解像度が1920、さらに12.1インチ液晶の解像度が768なので、縦に長い画面を、上部ディスプレイは参照用途、下部ディスプレイは入力用途というように使い分けながら、快適に作業が出来ています。
ただ、キーボードを主に利用するような作業の場合、この状態でも良いのですが、電子書籍化した本を見開き状態にして液晶ディスプレイ上で読むときは、もう少し横に画面を利用したいと思うのも事実。
そういった事情から、管理人の望む一番の理想型は、27インチの液晶をピボットした状態で、2台並べて、書籍の見開きページを閲覧するというもの。
もちろん、現状でもUSB接続のディスプレイアダプタを利用したり、あるいは強力なグラフィックボードを追加したデスクトップPCを導入することで可能です。
しかし、ディスプレイアダプタは処理速度の劣化、デスクトップはコストパフォーマンスと本体自体の大きさなど、それぞれ難点があるため、積極的に検討したいかというとそうではありません。
そんな時に、見つけた瞬間に、これだ!と思ったのが、2011年5月発表の新しいiMac(Mid 2011)です。
というのも、本体自体が27インチディスプレイを備えた一体型デスクトップでありながら、2基のThunderboltポートも備え、そこから映像出力も可能となっているため、iMacを購入して、27インチディスプレイと各種アダプタさえ用意すると、27インチディスプレイ3台によるトリプルディスプレイが可能になります。
もちろん、管理人が当初求めていた条件は27インチピボット液晶によるデュアルディスプレイですから、オーバースペックと言えるのも事実ですが、使わないときは、ディスプレイの電源を入れなければ良いだけ。
使えるという選択肢を得られることに意味があります。
というわけで、次に管理人宅に導入するデスクトップ機はiMac(Mid 2011)の27インチが最有力と言って間違いはなさそうです。
これと同じ条件でWindowsPCを探してみたのですが、どう考えても割高になることに。
そういった意味でも、Macが安くなったのは間違いないんだと改めて思い知らされました。
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