2010年11月28日日曜日

自炊未経験で幸運なあなたにお送りする一番冴えた自炊入門 アウトソーシング編

自炊はコストが掛かります。これは紛れもない事実です。

機器購入コストとしては
スキャナーでは40000円弱

FUJITSU ScanSnap S1500

裁断機で30000円強


プラス 断裁機

管理個人の本音を言うと、滑り止めゴムシートを書籍を固定する押さえの部分に接着するなどの工夫をするなら、安価な裁断機でも十分だとは思います。ゴムシートは500円以下で十分な長さが買えてしまいます。

参考リンク:
裁断機で斜めに切断・切れないようにする解決方法

例えばこれのようなものでも十分。安い時なら10000円でお釣りが来ることも。



書籍断裁可大型裁断機

そうなると、導入コストだけで5万円から7万円ほど必要になります。

さらに忘れてはいけないのが、拘束時間コスト。
スキャナをつなぐPCの性能にもよりますが、思った以上に時間はかかるものと考えてください。
スキャンだけで書籍1冊10分と考えておくと問題ないはず。もちろん、読み取りエラーは生じないような紙のさばき方の習熟や書籍のページ数・種類によって大きく短縮は可能ですが、目安としては1冊10分がちょうどいいでしょう。

気楽に他の作業をしながら自炊を行えるのならいいのですが、そうではない場合、ちょっと苦痛です。

さらに、スキャナー本体はともかく、裁断機は体積が大きく、重いため、ある程度の占有コスト、つまり、不動産コストが発生することになります。
加えて、スキャナーや裁断機のメンテナンスコストも含めた総自炊コストを考えたとき、ちょっと損してませんか?ということになります。

損というと何との比較?ということになりますが、自炊作業をアウトソーシングした場合です。つまり、BOOKSCAN(ブックスキャン) さんのような裁断からスキャンまで一括して行なってくれるサービスを利用したほうがいいという場合も確かにあります。

管理人は実際1000冊弱程の本を裁断・スキャンしましたが、これだって、BOOKSCANさんにサービスを依頼したなら、送料含め、10万円強。

試行錯誤や拘束時間を含めたら、自炊経験者の正直な実感としては外部委託の方が、お得かもしれないと思えてしまいます。だからこそ、スキャンサービスに依頼が殺到して、納期が平気で3ヶ月待ちというような状況になるのでしょうけど。

確かに、今現在納期か数カ月単位でかかるのはネックですが、手間と時間を買う意味で、現在は募集停止中のプレミアム会員の募集再開時を狙って入会するのもありです。
(本来なら有料のオプション付きの50冊分の無料スキャン利用分も含まれており、優先処理受付と合わせて間違いなくプレミアムはお得ですね。)

管理人個人としては裏側を見せてくれるBOOKSCANさんをおすすめしたいところではありますが、料金と品質次第では競業他社も選択肢としてはありかもしれません。

参考リンク:
スキャン代行業者の実力を比較する(前編) (1/5)

まだ、自炊関係の出費をしていないことは選択の自由があり、同時に幸運と言えます。じっくりと自身の自炊必要書籍数と合わせて考えて欲しいですね。

次回は自分で自炊していく際の冴えた方法を書いていきます。

追記 
次回の続きの記事はこちら 

管理人作成の電子書籍自炊関連記事:
自炊を始める全ての人に管理人が3万円以上のスキャナをおすすめする理由 ~S1500とDR-C125の2強でどちらを取るのか~

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