2010年11月2日火曜日

支払い代金の31.9%の送料を支払った事とAmazon送料無料化

考えてみると、久々に通販で送料として、商品代金の他にお金を支払ったように思います。

商品代金は320円のものが二つで640円。それに送料が300円で940円。額としてはまったく大きなものではないですね。

ただ、考えてみると、送料は支払い代金の31.9%に当たるわけで、他のものも買うことで、どうにかそのお店での送料無料基準にできないかなとあがいてみましたが、無理だったのでそのままでの決済でした。

こんなふうなこともあったせいか、先日Amazonで発表されたニュースは印象的でした。

参考リンク:全品無料配送 - アマゾンが販売・発送する商品

極端な話、Amazonが配送する商品なら100円の小物や文房具でも送料無料。それが期間限定ではなくサービスとして定着することになるわけです。

消費者にとっては、間違いなく買い物に対するストレスが軽減されます。

これとこれをまとめて注文しようということを考える必要はなくなり、買いたい時に買いたいものだけ買う。それでも、送料等の上乗せなし。

そうなった時、国内資本のネット通販業者は厳しいでしょうね。

管理人の買い物での、940円に対する300円のように、少額商品になればなるほど大きな割合を示すようになる送料が無料。商品の価格が少しAmazonより安いくらいでは送料込み金額での差額は吸収不可能です。

この時点で、Amazonがメイン、その他のサイトがサブで時々利用という位置づけになりそう。

例えば、新聞・雑誌・ブログ・ツイッターなどを見て、読んでみたいと思った本に出会ったときはAmazonで単品購入。
3000円ぴったりくらいの本を買いたいときは、3000円以上で300円値引きのクーポンを発行しているビーケーワン

絶版本が欲しい時は、ブックオフオンラインなど送料無料となる中古書店というように。

企業として一番おいしいポジションは普段使いのお店としてのポジションでしょうから、Amazonの優位はしばらく変わらなそうです。

ちなみに、今回購入した商品はこれ。

SwitchEasy PivotDock
















同様の製品にサンワサプライさんのコネクタで2個入り送料込みで800円以内というのもあるのですが、デザイン重視でSwitchEasy PivotDockの方を選択。



参考購入先リンク:


長く使うものですから、ちょっとでもデザイン的にビビッときた方を選んでみました。

0 件のコメント:

コメントを投稿