2010年11月3日水曜日

ITおとーさんのためのダイエットを成功させるためのTips簡単実験

ダイエットはつらく、厳しく、成功は難しいものというのがある種、常識です。
(そんなことはないぞーという方は残念ながらこの記事を読む必要はありません)

理由は簡単。誤解を恐れずに言うと、ダイエットは生物的には間違っているから
生物としては長生きする必要はなく、できるだけ栄養を蓄え、元気なうちに子孫を残せばいいだけ。
元気で明るい老後!とかQOLが大切!とか遺伝子的にはまったく組み込まれていません、たぶん。

つまり、ダイエットは生物としての人間の性質に逆らっています。だからこそ、生物としての人の本能との闘いとなり、それが苦しさを産みます。

ではどうすればいいのかというのが課題。

解決策は知識を活用することです。本能とはどんな働きや傾向を持っていて同対処すればいいのかということが知識として活用できれば、ダイエットは(必ず)成功します、たぶん。

では早速実験してみましょう。

○準備するもの
いつもよりやや熱いと感じるお湯を張ったお風呂を準備してください。

○比べるもの
1、2分後に作動するタイマーをセットし、湯船に浸かって二分間ただ待つ。
2、湯船に浸かって負荷の軽いストレッチを120回行う。
(ストレッチは首の軸を保ったまま左右に振り向く動作や腕の曲げ伸ばしなどカウントしやすいものがオススメ)

○(一般的な)結果
1と2を比較したとき、2の方が楽な人が多いはずです。というのも、1の場合だと、いつ終わるかわからないため、熱さだけに思考が集中してしまい、より熱く感じうんざりします。
逆に、2の場合は、ストレッチの回数をカウントすることに集中する結果、熱さに集中しなくなり、結果的に楽に感じるはずです。

○まとめ
不快に思うつらいことは、他の集中できる刺激を加えることで軽減できるということになります。
小さい時に「お風呂は100までちゃんと数えてから上がりなさい」と言われたことには、ちゃんと意味があったんですね!

○応用
以上のことから、ダイエットは何か別の刺激を織りまぜながら行うべきということになります。
例えば、ジョギングするときは音楽。フィットネスバイクを漕ぐときにはDVDなどで映画を見ながらなど。

という風に意外にちょっとの工夫でダイエットは楽になります。
これからのシーズン、出不精になって体重増加が気になる時期だからこそ、ダイエットもなかなかいいものですよ。

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