2010年11月28日日曜日

身近に置くならやっぱり白がいい ~ScanSnap S1100デビュー~

iPad発売による蔵書の電子書籍化、いわゆる自炊で一躍有名になったFujitsu ScanSnapシリーズ。

その新製品、ScanSnap S1100が発表されました。


ScanSnap S1100

参考リンク:
世界最小クラスのドキュメントスキャナ 「ScanSnap S1100」を新発売
PFUプレスリリースより)

機能的には、片面読み込みと目新しいものはないのですが、特記すべきはその小ささ。パソコンデスクの上に置いていてもそれほど圧迫感の無いものになっています。

さらに、嬉しい部分は、添付ソフトウェアについて。S1300シリーズの前までだと、利用OSがWindowsかMacなのかによって、パッケージを選ばなくてはならず、異なったOSではスキャンドライバが同梱されなかったため、基本的に利用不能でした。
(他のWindowsドライバ搭載の機種を購入することで利用可能になることはなりますが・・・)

それがS1300シリーズから緩和され、今回のS1100ではそれが徹底された印象です。

とはいっても、基本的にWindows使いの管理人ですが、通常の使用ではS300M、つまり、Mac用のホワイトバージョンを利用しています。

ScanSnap S300M(for Macintosh)

もちろん、同社の上位機種や他社製ドキュメントスキャナも所有しているのですが、常に自室のパソコンデスクに載せているのはS300M。

理由は数千枚単位のスキャンには力不足ですが、通常の数枚程度の日常用途には十分で、なにより、圧迫感を感じない大きさ、そして、綺麗な白がインテリアとしても好印象だからです。

そういった要望が多いのか、今回デビューしたScanSnap S1100でも、限定バージョンとして、メーカー直販のPFUダイレクトと、Apple Store限定でホワイトバージョンが発売されています。

やはり、デザイン的にも白がいいですね。

管理人個人としては、普段使いにこういうシンプルで、それでいて必要十分な性能のスキャナを身近に置いておくのも悪く無いと思います。

とはいえ、S300Mも例外なく3年間保証に加入していますから、買い替えはそれ以後でしょうけど、頭に留めておきたい製品ですね。さらに言えば、S1500の後継機種も気になるところ。

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