2011年5月10日火曜日

来年のお花見を大成功に!2012年弘前さくらまつり攻略のための3つのテクニック

ゴールデンウィークの連休中に管理人宅では、お花見に行ってきました。


この時期にどこの桜の名所に行ってきたかというと、青森県の弘前(ひろさき)市にある弘前公園です。

毎年、ゴールデンウィークの連休の時期に、弘前さくらまつりが開催されていて、全国から桜ファンを集めている有名な桜の名所としてご存じの方も多いかも知れません。


やはり、弘前さくらまつりの特長は、その桜の豊富さでしょう。

2000本以上という 桜の木の本数はもちろんのこと、一本一本の桜がつける花のボリューム自体も豊富で、映画やドラマなどで見るような理想的な桜の空間に身をおくことができます。


まさに、桜に包まれると言っても良いくらいです。




また、弘前公園自体が、元々城跡である関係上、広大なお堀と松が存在していて、さらにどこか富士山に似た形の山、岩木山もそれぞれの色合いで満開の桜を引き立てるので、管理人含め、写真好きにはなかなか得難い場所と言えます。


さて、そんな管理人にとってもお気に入りの桜の名所弘前公園なのですが、最大の満足を得るためには、ある程度の対策と準備が必要になります。


今回は、管理人のおすすめする弘前さくらまつりを大成功のうちに楽しむための3つのテクニックをご紹介しようと思います。


テクニック その1

できる限り3日以上、少なくとも2日は滞在する


一番大切なテクニックがこれ。物理的な滞在日数を長く設定するというものです。

というのも、管理人は弘前さくらまつりを楽しむのであれば、見ることが必須だと思っているものがあるからです。

それは、早朝の桜と、日が完全に落ちてからの夜桜。


特に早朝の桜は、ボリューム感あふれる桜の花びらを透過する朝日が淡いピンク色になって輝くので、これは是非とも見ていただきたい部分です。

夜桜も、綺麗にライトアップされ、朝の桜とは全く異なった妖艶な雰囲気が魅力で、そのギャップを楽しめるので、これまたおすすめと言えるでしょう。

ただ、早朝の桜についても、夜桜についても、交通機関が動きはじめる時間の前や終電が出るような時刻に見ることになるので、宿泊は必須になり、結果、最低でも2日の弘前滞在が必要ということになります。


また、滞在日数を増やすことは、桜の最高の見頃の時期を見逃さないためにも効果的。

やはり満開を控えた桜はたった1日の違いで大きく印象が異なるので、まさに今満開の桜を見るためには、日程的な余裕が欲しいというのが正直なところ。

せっかく貴重な時間を使うわけですから、最高の瞬間を迎えた満開の桜を見てみたいのは誰でも同じですからね。


テクニック その2

宿泊先はできるだけ弘前公園の近くを選ぶ


テクニック その1でも書いたように、おすすめが早朝の桜と夜桜である以上、気軽に歩いて公園に向かえて、そして、帰ってくることができる距離に宿泊先を用意することはとても大切なテクニックです。


ただ、時期とタイミングによっては、残念ながら既に予約段階で満室ということもありえるので、やや離れた宿泊先を割りきって利用して、そこから歩く/タクシーを利用するというのも選択肢のひとつかも知れません。

また、最近だと、サービスの一環で観光用の自転車の貸出を行っているホテルも存在しているので、貸出を依頼してみるというのも検討する価値ありといえるかも。

逆に、弘前公園自体へのアクセスが良いとは言えない駅前周辺の宿泊施設は管理人としてはあまりおすすめしません。

というのも、駅からの移動距離が少ないなど、弘前到着時の荷物を持ちながら移動では楽な点はあるのですが、桜を楽しむ上では、弘前公園からの距離が開きすぎているというのが、管理人の実感です。


テクニック その3

予定の最終決定はできるだけ直前まで待つ


これは宿泊先の予約の状況との兼ね合いもあって、加減が大変難しい部分でもあるのですが、開花時期がある程度はっきりしてから予定を決定するべきです。

もちろん、それでも、直前の天候が雨が降ったりなどして寒いものであったりすると、あっさり開花時期が遅れたり、逆に平年より暖かい日が連続したために、急激に開花が進んでしまうという事態もありえます。

実際、桜の開花時期とは、毎年大きく異なり、さらにはその予想も難しいものとなっており、そのため、ツアーなどでせっかく弘前公園に向かっても、まだ開花すらしていないなんてことも十分ありえてしまいます。

管理人の手元にある写真でも4月21日頃に満開の年のものもあれば、5月6日頃にやっと満開となった年もあったのも事実。


この半月にも及ぶ変動を、数カ月前の予定作成ではもちろん、数週間前に作った計画でさえ、吸収するのは難しいというのが本音です。


やはり、許容できる範囲内でできるだけ、直前まで情報を集めて、その後、宿泊先の予約等を行うべきと考えます。


ただ、幸い、今はインターネットを利用した、ホテルなどの空室検索が一括してできるようになっているので、以前のように、電話で一軒ずつ問い合せる必要はなくなったことは大きな進歩で、うまく活用したい部分ですね。


以上が、管理人のおすすめする弘前さくらまつりのための3つのテクニックです。



管理人自身、少なくとも二十数回、弘前さくらまつりを訪れていますが、その度に、来てよかったと思え、自信を持っておすすめできる好きな観光地です。

また、今年は震災もあって、どうしても気持ちの落ち込む部分があったからこそ、弘前の桜の淡い桜の色合いに包まれ、頑張ろうと思えたのも事実でした。


そういったこともあって、管理人はきっと来年も弘前の桜を楽しみに、弘前さくらまつりを訪れることになりそうです。


管理人作成の2011年4月おすすめ記事:
1位
怪我に負けたくないランナーなあなたに贈る!高機能ランニングタイツQ&A
2位
東京電力の株価下落について管理人が考えること
3位
毎日運動したいなと思ったあなたのためのエアロバイクで始める健康生活入門
4位
延長保証を年に一度は利用している管理人が考える、加入と非加入を分けるボーダーライン
5位
届いた内蔵ハードディスクをセットアップ!Seagate ST2000DL003の第一印象はとてもいい感じ

0 件のコメント:

コメントを投稿