それは、管理人も利用する電子マネーWAONへのJALカードからのチャージキャンペーンの延長が決まったことです。
参考リンク：
JMB WAONクレジットチャージについて
（JALさんより）
再度の延長により2013年3月31日まで、WAONへのJALカードからのチャージがマイル獲得の対象となりました。
管理人自身は、期限切れをむかえる3月になっても期間延長が告知されないこと、さらには別件で問い合わせを行った際のWAONコールセンターの係の方の案内から、延長はないものと考えてがっかりしていただけに、今回の再延長はなかなか嬉しいサプライズとなりました。
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2012年3月末でJALカードからのWAONチャージ終了？3月31日までに行うべき対策は存在するのか？
とはいえ、今までであれば、もう少し余裕を持った形での延長案内がなされていただけに、管理人として、2013年3月31日以降のことが気になるのも正直なところです。
そこで、管理人として考えられるのは、2つの可能性。
それは
１、JALカードからのWAONチャージでのマイル付与の通常サービス化
２、JALカードからのWAONチャージでのマイル付与の全面中止
の２つ。
１つめの可能性は、特別なキャンペーンではなく、期限を設けない通常のキャンペーンとして運営を開始する良い時期を迎えていると管理人自身考えているからです。
というのも、JALマイルを発行するJALさんとWAONによるサービスを運営するイオンさんとの提携も、開始された2007年10月から5年近くもの時間が経過し、結果的にJALカードとWAONとの連携も、広く周知され、当たり前のように認知され始めた時期に入ったと考えられます。
参考リンク：
イオンとJALの業務提携について（2007年10月09日）
（JALさんのプレスリリースより）
実際、この５年近くの間に、それまではJALマイルにそれほど親しみを感じていなかった顧客層にも、イオンさんでのお買い物の度に、リーフレット等でJALマイルやJALさんに関するお知らせを見たりすることで、JALマイルと連携するWAONという構図をイメージさせやすくする効果は十分にあったはずです。
そういった状況をうまく進展させていく意味でも、JALマイルとWAONの連携をより強化していく戦略の一環としては、JALカードからWAONへのチャージによるマイル獲得の通常サービス化は固定客層を掴む上でもなかなか効果的だと考えています。
２つめの可能性は１つめのものとは全く逆の方向性を持つ可能性です。
というのも、 残念ながらJALカードからのWAONチャージでのマイル付与が全面的に中止されることを予想しているからです。
実際、今回の延長の発表も、以前の２月末頃よりも遅い３月７日に発表されています。
これは少なくとも、JALカードさんとしては、以前の状況よりキャンペーン継続に対して積極的ではなくなったと考えるほうが自然でしょう。
また、最近はJALさん自身、WAONのプロモーションをイオンさんだけと行うのではなく、ビックカメラさんなど、他のWAONに加盟している会社との連携を強めている現状もあります。
参考リンク：
ビックカメラ×JAL×イオン提携記念 JMB WAONで2倍マイルキャンペーン！
（JALさんより）
もちろん、WAON発行元である、イオンさんとの連携の重要性は変わらず、今後も重要なパートナーで在り続けることは間違いないとは考えます。
しかし、その一方で、今までのようなイオンさんへの強力な顧客誘導を可能にするキャンペーンを頻繁に行えるのかと考えると、イオンさん以外の他のWAON加盟店のことも考慮すると、キャンペーン頻度はもちろん、イオンさん優遇もある程度、制限されるのではないかと考えてしまう部分も正直存在しています。
とはいえ、マイルを貯めている管理人としては、2013年3月31日以降、JALカードからのWAONチャージでのマイル付与の通常サービス化を望んでいるのも確かです。
また、時折行われる、WAONによるお買い物で、通常の５倍のマイルを獲得のようなイオンさんとの連携キャンペーンも今後も変わらず行われることを期待しているのも正直なところ。
ただし、実際にキャンペーンが期限切れになった時に慌てなくても済むように、ある程度、様々な可能性について考えておくことは、マイル発行側が決める制度の中で、戦略を考えなくてはならないマイルユーザーにとって必要なことだと管理人自身考えています。
管理人もおすすめのリモワスーツケース購入リンク：
追記1：続きの記事を書きました
少なくとも2014年まではJALカードメインでマイルを貯めることにした理由
追記2：さらに続きの記事を書きました
2014年３月までのWAONチャージポイント対象延長とJALカード navi会員 減額マイルキャンペーンから今後のJALマイルを考える
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