2012年3月11日日曜日

管理人がマイルでのヨーロッパ旅行は必ず夏に行う理由



管理人宅で最も大切にしている海外旅行は、間違いなく、管理人と管理人の家族が一緒に出発する夏のヨーロッパ方面行きの旅行です。

もちろん、この他にも、ヨーロッパ以外の地域行きの旅行は行うこともあるのですが、滞在日数や事前の計画時からの意気込みなどを考えると、ヨーロッパ旅行が破格の優先度となっているのは確かです。

では、なぜ管理人宅が夏に マイルを消費してのヨーロッパ旅行を行うのか?
それには4つの大きな理由が挙げられます。

マイルがお得に使える
昼の時間が長く時間を有効利用できる
服などの荷物が少なくて済む
明るくにぎやかなバカンスムード楽しめる

それぞれ見ていくことにしましょう。

1つめの理由は、夏休みの時期にマイルを消費して特典航空券を利用することで、マイルを有効利用できることを意味します。

というのも、通常購入する航空券は、時期や在庫状況によって大きく値段が変動します。
実際、夏休みシーズンは年間を通した繁忙期の中でもピークの1つとして知られ、その時期の航空券はかなり高い価格をつけることに。

一方、マイルによる特典航空券は、どの時期の特典航空券を取得したとしても、必要マイル数は増えることはなく、ヨーロッパであれば、エコノミークラスを利用する場合55,000マイルのマイル消費が求められるだけ。
キャンペーン等で逆に消費マイル数が減ることはあっても、増えることはありません。

そのため、利用が可能なのであれば、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、年末年始など、繁忙期にマイルを利用することがお得にマイルを活用する上で重要なことになるのは明らかです。
そのため、管理人宅では、夏休みの時期に比較的長いお休みを取得して、ヨーロッパ旅行を楽しむことにしています。


2つめの理由は、夏は冬に比べ、日が落ちるのが遅く、明るい時間を有効活用できます。

もちろん、夜になっても、街灯の光の中などのライトアップによって、観光を楽しむことは可能です。
しかし、それでも暗い状態では治安の問題などもあり、管理人としてはより多くの注意を周囲に払うことになるため、昼の長さがより長いことは旅行を楽しむ上では重要な条件となります。


3つめの理由は、移動自体の快適さに大きな影響を与える理由と言えます。

というのも、冬の寒い時期に比べ、夏は軽装が可能となるため、荷物自体が大きく減少します。
そのため、持ち運ばなくてはならないバッグやスーツケースも、より小さいサイズのものでも十分となり、移動自体の負担が大きく減少することは忘れることはできません。

実際、管理人宅の旅行では、滞在したホテルに荷物を置いた状態で観光等を行うとは言え、都市と都市や国と国を移動する時に、荷物の負担が少ないのであれば、それだけ体力を観光に振り向けることが可能になるはずです。


4つめの理由は、管理人にとって、意外にも一番大切にしている理由かもしれません。

というのも、管理人はヨーロッパの夏の観光地が持つ、街、そして、そこに集う人たちが共通して持っている一種のバカンス感が好きです。
お祭りムードの一種なのでしょうが、日本のそれとは異なる華やかさがとても強く印象に残っています。

そのため、その印象を最も感じさせてくれるフィレンツェとベネチアの2都市には、イタリアを訪れる度には、必ず立ち寄るようにしているくらいです。


以上が、管理人が夏にマイルでのヨーロッパ旅行を行う理由です。

もちろん、夏以外の季節にもそれぞれ魅力を感じるのですが、それでも、比較した上で、管理人宅では夏の旅行が定番の大切な行事となりました。

定期的に自分の好きな国や土地に好きな季節に訪れるとそれだけで、毎日の生活を頑張ろうと思える気力につながるため、こういった楽しみ方もなかなかおすすめですよ。


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