電子書籍で読書を行う管理人が今現在、主に利用している読書用の端末は3つあります。
1つ目は、27インチ液晶ディスプレイ(解像度:1920×1080)
管理人宅では、これをピボットした状態で利用しているのですが、時折ですが、画面が広く感じる意外は特に問題なく活用しています。
やはり、解像度、文字の大きさ共に問題がなく、読書を行っていても目への負担が少ないため、楽というのが大きなポイントです。
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2つ目は、12.1インチのタブレットPC (解像度:1400×1050)
これについても、27インチ液晶ディスプレイ同様、 ピボットした状態で利用しています。
タブレットPCということで、最近のタブレットよりも重量が大きいことが欠点と言えますが、それでも、12.1インチの液晶としてはかなりの高解像度のディスプレイを搭載しているだけあって、文字表示が美しいなど、電子書籍で読書を行う上でもかなり快適な環境を提供してくれます。
また、重量が大きいとはいえ、持ち運びも可能ですから、主に自宅内であれば様々な場所での読書が可能になるというメリットも存在しています。
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3つ目は、7インチタブレットMeopad T740(解像度:800×480)
これは一番最近導入した電子書籍読書端末になります。
他の電子読書端末に比べると、画面サイズも7インチと小さく、解像度自体も、800×480とかなり制限されたものになります。
では、このMeopadは解像度に問題があって電子書籍読書に利用できないかというとそんなことはありませんでした。
もちろん、小さなふりがなが読めないなどの問題は生じましたが、それ以外の点で、わざわざ拡大しなくてはならないということは生じていません。
それよりも、実質的に500gを切る軽量さのため、どこにでも気軽に持ち出せるメリットの方が大きく感じられ最も使いやすい読書端末と感じるまでになりました。
ただし、長時間の読書となると、画質面や機能性からも、PCに接続している27インチ液晶ディスプレイや12.1インチタブレットPCの方が快適ですから、じっくり読書を行う場合は、この二つをメインにすることになります。
確かに、800×480という解像度だけ見てみると、小さいものだと感じがちですが、この解像度は、第一世代から第三世代までのiPod touchやiPhone 3GSの480×320の解像度の2倍強となり、これらの機種の2倍よりも大きい範囲を一度に閲覧が可能となっています。
そのように考えると、より高精細となったRetinaディスプレイ搭載ではないiPod touchも未だ愛用している管理人が以前から感じていた、iPod touch2枚分のディスプレイが搭載された端末が欲しいという願望を叶えた製品と言えるのかもしれません。
そういった意味では、今まで、解像度中心に電子書籍端末を探していた管理人にとっては大きな発見と言えるものでした。
それに加えて、同時に電子書籍を表示できる所有端末数自体が増えるということは、一方で、ある書籍を開いた状態にしながら、他方で、まったく別の書籍を参照することも可能になるわけで、通常の紙の書籍で当たり前のように一般的に行われていた読書の方法が電子書籍でも可能になります。
これは、読書する書籍の分野によっては、効率の面でも必須といえる付加価値といえるかもしれません。
実際、この方法は、管理人自身、27インチの液晶ディスプレイと12.1インチのタブレットPCとの組み合わせでよく利用する読書方法の一つです。
さらに、今後1~2年で、タブレット自体、低価格化と性能の向上が同時に進行して、1万円以内で、まったく不満のない品質と性能を持ったタブレットが当たり前のように購入できるようになるのは確実だと、管理人自身考えています。
そうなった時、一人の人が用途ごとにタブレットを複数台所有する時代がすぐそこまで来ているのではないかと、管理人自身、3枚の液晶ディスプレイにそれぞれ表示された3冊の書籍を参照しながらの読書を行いながら、強く感じました。
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