管理人が最近少し疑問に思ったことがありました。
それは、少し前に記事にしたイーブックオフさんについて。
というのも、最近、イーブックオフさんは積極的に、運営会社であるネットオフさんの名前を全面に出しての業務を行なっている様に感じます。
例えば、公式サイトの表記も
日本最大級!古本の買取・通販サイト ネットオフ&イーブックオフ
というように、イーブックオフとネットオフという2つの名前を併記しています。
参考リンク:
イーブックオフさん
さらに、アマゾンさんのマーケットプレイス内に出店している店舗の名称では
ネットオフ (旧店舗名 イーブックオフ) @ Amazon.co.jp
というように、旧店舗名という扱いにさえなっているのが現状です。
参考リンク:
ネットオフ (旧店舗名 イーブックオフ)@ Amazon.co.jp
また、以前に記事にもしたように、イーブックオフさんがキャンペーンを行なって買取を強化している期間にはブックオフオンラインさんも同じように魅力的なキャンペーンを企画しています。
管理人作成のイーブックオフさん関連の記事:
仁義なきキャンペーンでの直接対決?2つのブックオフの宅配買取で売り時がいつの間にか到来していた
こうしたことから何が考えられるのかというと、イーブックオフさんを運営しているネットオフさんは、ブックオフさんとの関係をより希薄なものにしたいと考え行動をしているということです。
実際、Wikipediaさんの記載によると、イーブックオフさんは2003年3月から10年間のブックオフに関しての標章利用のライセンス契約を締結していて、それが2013年に更新の時期をむかえることになります。
参考リンク:
イーブックオフに関するWikipediaページ
(Wikipediaさんより)
ただ、これまでの経緯を見ていると、この契約が更新されることは可能性としてはかなり低いのではないかと管理人は考えています。
つまり、2013年3月以降にイーブックオフの名称は消滅し、完全にネットオフという名称に切り替わると予想しているということです。
やはり、2003年当時、本の中古販売を行う上で、ブックオフさんの名称は強力な付加価値となったのは事実でしょう。
しかし、昨今の変化が急激に起こるようになった時代に、10年前の契約では、想定していなかった形での業務運営も生じ、自由に業務を行う上で、束縛を感じる項目が少なからず生じてきたのではないかと考える部分もあります。
そういったことから、すでに顧客間では定着しているイーブックオフさんの名称を放棄することになっても、新たに運営会社であるネットオフを全面に出しての営業に方向転換をしつつある時期が今の2011年なのかも知れません。
逆に考えると、イーブックオフからネットオフへの2013年の運営サイト名の変更を控えた2012年の一年間、イーブックオフさんでは、より一層の知名度向上と新名称の定着を狙って、より強力なキャンペーンが頻繁に行われるのではないかと管理人自身、予想しています。
今の状況から考えると、イーブックオフさんとブックオフオンラインさんさんが互いに競い合って、顧客にとって魅力的なキャンペーンを開催するという状況にそれほど急激な変化は生じないと考えて良さそうですね。
確かにお得なキャンペーンですから、そういった機会は上手く利用していきたいものです。
管理人おすすめの宅配買取申し込みリンク:
(ブックオフオンラインさんより)
(イーブックオフさんより)
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