2011年12月29日木曜日

複数のプレーヤーを同時利用でディスクメディアを快適に使うという選択


管理人宅では、冬休みを迎え、一年間で一番テレビやレコーダーなどが録画してきた番組を表示するために活躍する時期といえるかもしれません。

その時期を前に、管理人宅で新しく入れ替えた製品がありました。

それがブルーレイディスク用のプレーヤー。今はプレーヤー自体が安くなっていることもあり、安価なものを中心に2台を管理人の家族用に導入しました。

とはいえ、管理人の家族専用のテレビにはすでに東芝さんのRD-X9と、ブルーレイディスク用にソニーさんのブルーレイレコーダーが接続されています。

この他に加えてDVDプレーヤーが3台も接続済み。
テレビに搭載されているHDMIやD端子など使えるものをできるだけ利用しての接続環境になっています。

では、なぜ、これだけのレコーダーやプレーヤーを接続するのかというと、ディスク入れ替えの頻度を低くする為。

今でこそ、外付けのUSBハードディスクがレコーダーなどに接続可能になり、録り貯めた録画番組の保存先にDVDメディアやブルーレイメディアが必須ではなくなってきましたが、以前は、それらが必須でした。

また、友人や知人からおすすめされた番組などを見る場合に貸してもらったDVDーVIDEOや、レンタルビデオ店からレンタルしたDVDを視聴するときも同様です。

ただし、長時間連続で見るときには、どうしてもディスクの入れ替えが生じるため、あらかじめ複数のレコーダーやプレーヤーをリモコンのオンオフや入力切替によって操作することでその手間をできるだけ軽減しようとした結果が複数台の同時接続利用でした。

実際、導入時にコストこそ必要ですが、便利なのは確かだったようです。

ただ、管理人の家族が愛用しているプレーヤーも、利用から時間が経過して、ディスクによっては読み取りエラーが見られるようになったため、今回の ブルーレイディスク用のプレーヤーへの入れ替えとなりました。

冒頭の写真は交換されたDVDプレーヤー3台のうちの廃棄する2台です。

それにしても、ブルーレイディスクに対応したプレーヤーでも、1万円程度となっていることには正直驚かされます。


今回はディスクメディアの必要性は減少したと考えて、3台の引退に対し、新しく導入した台数は2台となりました。

しかし、今後さらにディスクメディアの必要性が減少していくと、購入したプレーヤーが壊れて、次に切り替えが必要になったときには、そのまま廃棄だけとなって、プレーヤーだけをあらためて購入するということはこれが最後かもしれないという予感さえ感じます。

管理人個人としては歓迎すべきことなのですが、ディスクメディア自体の終焉に多少寂しさを感じる方も多いかもしれませんね。


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