疲労を回復させる意味での睡眠の効率で重要になってくるのは、やはり睡眠の前に行なった行動でしょう。
どんなに短い時間であっても、睡眠前の一時間にPC画面を液晶ディスプレイや携帯電話のディスプレイを凝視すると、睡眠の質が損なわれるといったことは多くの方が既に体験されていることかも知れません。
管理人自身、明るさによる刺激を避けるのと同様に、睡眠前の行動に関して、気をつけていることが一つあります。
それが睡眠前に行うストレッチ。
これだけはどんなに疲れていて眠いと感じていても、あらかじめ決めている200回のストレッチ動作は完了してから横になるようにしています。
といっても、眠くなり始めている時に行うストレッチですから、もちろん複雑なものではありません。
動作自体も
・前方向への肩回し 50回
・後方向への肩回し 50回
・腰のひねり動作
右に50回
左に50回
の3つだけの計200回。
いずれの動作も、ラジオ体操などで見かける動作に近いものです。間違っても難しかったり、体力を大きく消耗する必要があるものではありません。
もちろん、回数的なものに問題がある場合は、この半分の合計100回、あるいは、4分の1の合計50回程度に変更するなど、こういった形での応用は自由に効きます。
ただ、これらの予め決めた回数についてはできるだけ反動や勢いをつけずに最後まで行うようにすると、汗こそかきませんが、身体はほんのりぽかぽかしてきます。
ストレッチを終えた後、この温かい状態のまま、眠りにつくと、管理人の場合、一番すっきりした形で目が覚めるため、疲労回復の面でも外すことができない大切な習慣になっています。
ただ、注意しなくてはならないのが、ストレッチの強度について。
管理人自身も気をつけているのですが、油断をすると、無意識に早くストレッチを終えたいと考え、本来は望ましくない形の反動や勢いをつけた状態でのストレッチを行なってしまいがちです。
こうなると、不要に体力が消費されることはもちろん、体力の消耗がストレッチに伴うことから、ストレッチ自体が面倒で望ましくないもののように感じられるようになります。
これは本来、ストレッチを体力消費を目的としたものではなく、身体の調子を整える目的で行なっていることに大きく逆行することに。
実際、管理人も、管理人自身の中で睡眠前に行うストレッチが面倒なものになっていないかどうかが、適切なストレッチが行われているかどうかの判断基準の一つとなっているのも正直な部分です。
確かに新しくこういったストレッチ習慣を始めるとなると、手間や時間消費の問題から敬遠してしまいがちなことだとは思いますが、それでも、一日頑張った身体にその日のうちに適切なメンテナンスを終えてから、眠りにつくことは、長期に渡って自身の身体と向かい合っていく上ではとても大切なことだと考えています。
シンプルさは間違いなく眠る前であっても、問題ないものですから、睡眠前のストレッチ、試してみるのもおすすめだと思いますよ。
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