2011年12月14日水曜日

本当に気に入っている製品の必要ストック数は個数ではなく年数で考えるべき理由



最近、管理人にとって少々ショッキングなことがありました。

というのも、管理人がお仕事で利用しているお気に入りの空間マウスBOMU-W24A/BLが壊れてしまったことです。

管理人作成の空間マウス関連の記事:
空間マウスが好きなんですっ!?効率の鬼になるための空間マウスBOMU-W24A/BLレビュー

原因は不慮の事故ということで、気をつけていても避けられない種類のものだったので仕方が無いことなのですが、一番痛いのがこのBOMU-W24A/BLはもうすでに販売終了となっている商品だということ。

幸い利用可能な予備として残り2台所有していたため、その後の作業の効率等に影響はないのですが、これで予備は残り一台となり心細いというのが正直な部分です。


そうはいっても、販売終了前に、その時は多いかなと思いつつ、予備を入手していたため、販売終了から4~5年過ぎた現在でも、問題なく同じツールが利用可能となっているのは喜ぶべきことでしょう。

今回のトラブルで理解したのは、本当に気に入った製品のストックに関する基準でした。

この空間マウスの場合ですが、5年ほどの利用で3台のマウスを利用不能にしました。
ただ、この数字、それぞれ2年以上、一番最近壊れたものに関しては3年ほどは使えたので、偶発的な故障に出会う可能性も含めての製品寿命は2~3年といったところ。

この空間マウスを自宅とお仕事の両方でそれぞれ利用する管理人の場合、残り3台の空間マウスが存在しているわけですから、最短で4年、最長で6年ほどは利用できるということになるでしょうか。
(2台の空間マウスの稼働が不可になった時点で利用可能期間が終了と考えた場合)

こういったことから、ストックの目安を考えると、替えのない製品をストックする場合は、個数ではなく、利用可能年数が重要になるように思います。

今回の空間マウスのように1種類の製品を10年も使えるのであれば、それはそれで大成功といえるでしょう。
これ以上の年月のストックは、実際に利用せずに保存している状態の製品の故障や劣化も無視できないものになり、さらには、10年もの技術革新は、より良い画期的な製品の登場を期待しても問題がないと感じる期間だということもあります。

実際、未だ管理人にとっては十分な性能とは考えられないものの、AppleさんのMagic MouseやMagic Trackpadのように、新しい種類の機能と使い勝手の可能性を感じさせてくれる製品も最近は次々と登場しています。

参考リンク:
世界初、マルチタッチ対応のMagic Mouse登場。
デスクトップのためのマルチタッチトラックパッド。 
Appleさんより)


管理人自身、こういった新しい商品を試して空間マウスの次を探すための予算をさらに増加させていくことも考えたいと考えるようになったのも事実です。

管理人としてはこのままずっと空間マウスを利用可能なことが望ましいのは確かですが、さすがにそれは難しいですから、新しい入力デバイス導入を加速させていこうと考えています。


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