2017年4月16日日曜日

コンラッドバンコクの空港送迎の予約方法&当日の利用方法


2017年3月に管理人宅が訪れたコンラッドバンコクさんへは、バンコクのスワンナプーム国際空港からホテル手配による空港送迎を利用しました。

もちろん、ホテル手配の空港送迎では、電車やバスなどの公共交通機関はもちろん、通常のタクシーなどよりも必要な料金は割高になってしまいます。

しかし、今回の旅行が管理人宅と親類夫妻の合計大人4人によるものだったことや、ホテル側から意外にリーズナブルな料金が提示してもらえたことなどもあって、とても満足な利用になりました。

では、実際の予約方法と当日の利用方法はどのようなものだったのか?

まず、予約の方法はコンラッドバンコクさんに連絡を取ることから始めます。

具体的な方法としては、直接国際電話を利用する方法もあるのですが、管理人宅の場合は、申込内容を記録として残しておきたい関係で、公表されているコンラッドバンコクさんのメールアドレス宛にメールを送ることにしました。

コンラッドバンコク参考情報:
電話番号  +66-2-690-9999
メールアドレス  bkkci.info@conradhotels.com
コンラッドバンコクさんより)


ちなみに、保有しているクレジットカードの中にプラチナカード以上のランクのカードがある場合、提供されていることの多いコンシェルジュサービスを利用する選択肢もあります。

ただ、管理人宅のコンラッドバンコクさんでの予約は、ヒルトンさんの公式サイトから予約手続きを行ったもので、コンシェルジュサービスを通したものではないため、とりあえず自分自身で送迎サービスを申し込んでみることにしました。

この時、必要になる情報は、
  • 宿泊代表者名
  • 滞在日程
  • バンコク到着便名と到着時間
  • バンコク出発便名と出発時間
  • 送迎利用者の人数と大人&子どもの内訳
  • 荷物の大きさと個数
です。

特に、利用者の人数と荷物の量は送迎に利用する車の種類、そしてそれによって変化する料金にも影響を与えますから、できるだけ正確に伝えるのが大切になるはず。

ちなみに、管理人宅の場合は、滞在情報や到着&出発情報に加えて、
  • 利用者は大人4人
  • 荷物は機内持ち込み対応のコンパクトなスーツケース4つのみ
  • 送迎車のグレードにこだわりはなく、できるだけリーズナブルなもの
という条件を回答しました。

その結果、提供されたのがコンラッドバンコクさんの通常の送迎で利用されているBMW 7シリーズではなく、より下位の普通乗用車で片道1,500タイバーツ、往復で3,000タイバーツでの送迎サービスという提案。

このタイバーツというのは、大雑把に考えて1タイバーツが約3.3円の計算ですから、大人4人の往復送迎で約9,900円という料金負担になります。

1人につき、往復でも約2,500円弱となり、空港からホテルまで、ホテルから空港までの移動中の気楽さを考えると十分お得な選択肢でした。

というのも、ホテルまで徒歩10分の鉄道最寄り駅、プルンチット駅(Phloen Chit)まで空港から移動する場合の運賃は往復約400タイバーツに設定されているからです。

つまり、往復で比べると
空港送迎:
  • 1人750タイバーツ、4人合計3,000タイバーツ
  • 日本円で1人約2,500円、4人合計約10,000円
鉄道利用:
  • 1人約400タイバーツ、4人合計1,600タイバーツ
  • 日本円で1人約1,300円、4人合計5,300円
という結果ですから、鉄道利用の約2倍の交通費負担で快適な空港送迎のメリットが利用できるということになってしまいます。

ただし、利用者の人数はもちろん、荷物の大きさや個数によっては、管理人が利用できた普通乗用車ではなく、小型のバスなどが必要になるなどの理由で、料金が高くなってしまう可能性があることには要注意。


こうして必要な情報を伝え、ホテル側から提示される様々な条件を了承すると、予約手続きは完了します。

気になるキャンセルポリシーは、管理人が予約した時には利用当日のキャンセルは100%の取消料が必要になるだけで、それ以前のキャンセルは手数料負担無しで可能な好条件のものでした。

さて、予約が完了すると気になるのは、当日の利用方法ですが、
空港からホテルの送迎時:
  • 空港到着後Exit Bから出て右折したGate 5にてドライバーが待機
  • ドライバーは「Conrad Bangkok」とのみ書かれたボードを手に持って掲示
  • 安全上の理由で利用者の名前の記載は行なわず
ホテルから空港の送迎時:
  • ホテル1階にあるフロントやコンシェルジュデスクで受付
  • 待ち合わせ&出発時間は到着希望時間の45分前
といった形になっています。

ちなみに、空港到着時の待ち合わせの時には、実際に多少の遅延が発生しても担当ドライバーの方がしっかり待ってくれていましたから、入国審査の行列や預入荷物のバゲッジクレーム(ベルトコンベアーの荷物引き渡し所)での受け取りで待たせてしまっていることを焦る必要はないはず。

こうしてドライバーさんと合流できた後は、送迎用の自動車に乗ってコンラッドバンコクさんに向かうことになるのですが、管理人宅が利用したJL031がバンコクに到着する定刻の16時にはバンコク市内の道路がとても混雑するようで、かなりの渋滞に遭遇。

結果、空港を出発してからホテルに到着するまでに必要な時間は約1時間でした。

逆に、ホテルから空港への送迎では、終始道路の流れがスムーズで、ホテルを出発してから約25分後には到着。

つまり、時間帯によって大きく異なる必要時間には要注意ということですね。


送迎料金の支払いについては、宿泊料金に追加する形での部屋付も可能で、管理人宅でも実際に利用しました。

この場合、実際の送迎のタイミングでの支払いが不要になるだけではなく、部屋付で支払った料金自体がヒルトンのポイント加算の対象になりますから、お得度も少しだけ高くなるはずです。





管理人宅でもリピート購入中の高品質ルームフレグランス:
・ヒルトン東京さんの香り
エアアロマ sencha room fragrance(センチャ ルームフレグランス)100mlエアアロマ sencha room fragrance(センチャ ルームフレグランス)100ml


Air Aroma Japan(エアアロマ ジャパン)株式会社
売り上げランキング : 18121

Amazonで詳しく見る

・ANAインターコンチネンタルホテル東京さんの香り
エアアロマ the vert oriental room fragrance(テヴェールオリエンタル ルームフレグランス)  100mlエアアロマ the vert oriental room fragrance(テヴェールオリエンタル ルームフレグランス)  100ml


Air Aroma Japan(エアアロマ ジャパン)株式会社
売り上げランキング : 76709

Amazonで詳しく見る





管理人作成のコンラッド東京関連の記事:
繁忙期のコンラッド東京で提供されるダイヤモンド会員特典を体験してみた
(2016年5月8日)

コンラッド東京宿泊者限定の無料で追加利用できる3つのサービス
(2016年5月9日)

コンラッド東京のエグゼクティブラウンジではどんなサービスが提供されているのか
(2016年5月10日)

コンラッド東京の朝食で有名なエッグベネディクトが無料で食べられる条件を調べてみた
(2016年5月11日)

コンラッド東京エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイム、朝食を楽しんでみた
(2016年5月12日)

繁忙期のコンラッド東京とヒルトンお台場で感じた4つの違い
(2016年5月18日)

コンラッド東京のエグゼクティブラウンジでマナートラブル発生?チェックアウト後のラウンジ利用時間制限はどんなものになったのか
(2016年10月12日)

コンラッド東京での朝食をシティビューからベイビューにプチアップグレードするためのちょっとしたテクニック
(2016年10月30日)

コンラッド東京エグゼクティブラウンジ限定日替わりエッグベネディクトはメインレストランよりもワンランク上の満足品質でとてもおすすめ
(2016年11月5日)

コンラッド東京でしか入手できない限定アロマ ヴェルデュール(Verdure)購入方法
(2016年11月7日)

コンラッド東京の朝食をエグゼクティブラウンジの代わりにチャイナブルーで楽しむためのポイント
(2016年11月16日)

コンラッド東京の部屋のカテゴリーごとの優劣と最安宿泊料金を調べてみた
(2016年11月18日)

エクストラベッドを追加したコンラッド東京のツインエグゼクティブスイートベイビューに大人3人で宿泊してきた
(2017年1月22日)

コンラッド東京のセリーズ&チャイナブルーで限定メニューの和朝食を注文してみた
(2017年3月5日)

コンラッド東京の2017年3月9日までの改装期間限定で提供の臨時エグゼクティブラウンジを利用してみた
(2017年3月6日)

コンラッド東京の改装期間中限定提供の臨時エグゼクティブラウンジの朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムはどんな内容のサービスだったのか
(2017年3月7日)

コンラッド東京でフランス オムニサンス スキンケアセットの無料提供を開始
(2017年3月8日)

0 件のコメント:

コメントを投稿