2011年3月24日木曜日

眠るギリギリまで液晶画面を見なくてはいけないあなたに贈る、ぐっすり眠るための間接照明入門

管理人も忙しい時期になると、眠るギリギリまでPCと向かい合っていることが多くなります。

とはいえ、本来、睡眠の質を高めるためには、眠る一時間前には明るい液晶画面を見ている時間を終えてなければなりません。

というのも、意外に忘れがちですが、液晶画面から出る光はかなり明るいものになっています。
その明るい光が、どうしても神経を高ぶらせて、ぐっすり眠ることを邪魔するから、どうしても、睡眠の質は犠牲になります。

分かりやすいイメージとしては、夜にコンビニ等を訪れると、外の暗さから、商品陳列のためとは言え、極度に明るいコンビニ店内に入る場合を思い描いていただくと、あまりに明るい光の悪影響はイメージしやいのではないかと考えます。


では、それを軽減するためにどうすればよいかというと・・・、答えはひとつ。

それは間接照明を使うというものです。

そして、そのために用意するものは2つ。

一つめは電球型蛍光灯

TOSHIBA ネオボールZリアル A形 100ワットタイプ 電球色 EFA25EL/21-R


TOSHIBA ネオボールZリアル A形 100ワットタイプ 電球色 EFA25EL/21-R


睡眠の質を向上する目的の間接照明とするなら、クールな昼光色ではなく、オレンジがかったように感じる電球色を強くおすすめします。

明るさと価格の手頃さ、品揃えから、E26という規格のソケットを利用した電球型蛍光灯が良いでしょう。

また、メーカーによっては、点灯してからの明るさが暗かったり、最大時の明るさも他社と比べて見劣りしたりと、当たり外れがあるので、やや高価格帯のものを第一選択肢にすると後悔しないと思います。

蛍光灯ではなく、LEDという選択肢もありますが、コストパフォーマンスから電球型蛍光灯で十分だと管理人自身は思い、実際愛用中。

正直なところ、電球型蛍光灯なら製品を購入してから失敗したと思っても、気軽に買い替えが可能ですが、LEDの場合は、価格がネックになって、気に入らなかったから、次々買い換えるのはやや現実的ではないのもポイントです。

 二つめに必要なものは角度調節の可能な電気スタンド
 Z-LIGHT Z-108 GY グレー
Z-LIGHT Z-108 GY グレー

先程選んだ電球型蛍光灯と合わせて、電球の規格はE26のものを買うのを忘れずに。

購入時のポイントとしては、やはり角度調整が可能なこと。これが一番大事です。

なぜなら、間接照明として使う以上、直接室内を照らすのではなく、天井や壁面の壁紙等の白い部分にあえて光を当てて、その反射光を利用するから。

そのためには、角度調節によって、光源の向きを自由に変えられることが必須になります。


また、リンク先の電気スタンドのようにクランプによって、自由に設置できるものを選択すると、意外に便利。

管理人自身は背の高い本棚を利用して、電気スタンド自体は影に隠すようにして、間接照明を利用中。
そういったアクロバットな設置のためにも、角度調整機能は大助かりですね。

こうして揃えた二つのものを設置するときの注意点は、とにかく光っている電球の光自体は目に届かないようにすること。

周囲とかけ離れた明るさが、睡眠にとっては問題ですからね。光を発している電球自体は見えないように設置するのが肝心と言えます。


こうして、電球型蛍光灯で照らされた室内は十分に正直明るいとは言えるものではないでしょう。それこそ、細かい字の書かれた本を読むことは避けたいくらいです。

ただ、読む文字の対象が、自ら光を発している液晶画面上のものなら話は別です。
試していただけると、意外に電球型蛍光灯の間接照明が丁度良いということに気づいていただけるのではないかと思います。

意外に、室内全体を照らすのではなく、「人がいる場所を照らす照明」というのも、なかなか過ごしやすいいいものですよ。


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