電池が切れた電波時計の電池交換を終えてセットアップしているときに、不思議なことに気が付きました。
というのも、今まで交換したときは、自動的に正確な時間を取得出来ていたのにも関わらず、今回の場合は、手動入力を求められました。
これはおかしいと思ってみてみると、こんなプレスリリースを見つけました。
おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は停波中です
(
日本標準時(JST)プロジェクトさんのサイトより)
電波時計を購入するたびに見ていたはずの福島の地名ですが、その電波送信基地のある福島で、
今回の地震により3月12日に避難が実施されたため、電波が送られなくなったようです。
電波で毎日調整することを前提にしている電波時計は精度がちょっと弱い関係で、誤差自体は拡がりますが、深刻なものではないはず。
しばらくは、この状態で我慢するしか無いようですね。
地震は思わぬ影響を生活に与えます。その記憶を留めるためにも、今日の記事として残しておきます。
ちなみに、
西日本の方は佐賀県にある送信施設が無事に稼働中のため、ほとんど影響は無いはずです。
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