2011年9月5日月曜日

突然Olasonic TW-D7OPT(B)から音声が出力されなくなった時のためのチェックリスト


最近導入して、管理人宅で好評活躍中のOlasonic さん製の高音質テレビ用スピーカー TW-D7OPT(B)ですが、少し戸惑うようなことが起こりました。

管理人作成のOlasonicさん製TW-D7OPT関連記事:
家族へのプレゼントにもおすすめ?~テレビ用高音質スピーカー Olasonic TW-D7OPT(B)のレビュー~


というのも、正常にTW-D7OPT(B)自体は稼動しているように見えるのに、音声が全く出力されないというもの。

テレビの画面自体は正常に表示され、さらには、レコーダーなどで録画した番組自体も正常に表示されるにも関わらず、どの場合も音声だけが出力されないということで、まるで強力な耳栓でもしているかのような違和感を感じました。

さすがにこれは困るので、一つずつ原因を除外していく形で、解決策を探していくことにしました。

その1、
本体のフリーズの可能性除去のために手動での電源オンとオフを数回繰り返す 

その2、 
TW-D7OPT(B)の本体ユニットと接続ケーブルの正常接続を確認

その3、
テレビの音声出力設定がPCMになっているかを確認

結果はというと、そのいずれを行ってみても効果はなし


製品自体の故障とも考え始めたのですが、原因と解決策は意外なところにありました。

というのも、改めてTW-D7OPT(B)付属のリモコンを見てみると、電源やボリューム変更、ミュート機能などのよく使うボタンの他に、OPTとAUと書かれたボタンもあります。


もちろん、OPT光デジタル音声入力への切り替えAUアナログ音声入力への切り換えボタンです。

ただ、管理人自身、TW-D7OPT(B)の利用では光デジタル音声入力とアナログ音声入力とを比較したとき、音質にかなりの差があるため、すっかりアナログ音声入力機能の存在すら忘れていました
そのため、アナログ音声入力用の接続ケーブルさえTW-D7OPT(B)本体に接続していないくらいです。

というわけで、解決法はとても簡単で、リモコンのOPTボタンを押す、というもの。
これで、普段どおりの高音質が戻って来ます。

分かってしまうと問題が無いことでも、意外な盲点は存在すると確認するには良い機会となりました。

ただ、管理人宅では、音声の入力切り替え機能は利用しないでしょうから、近いうちに学習リモコンを導入した際は、ボリュームの増減ボタンだけの設定となりそうです。
そうすることで、今回のような不意の原因不明の強制ミュート現象は起こらなくなるでしょうから。


学習リモコンには普段使わない機能による誤作動を防ぐ効果も期待できるわけで、本格的な運用が始まるのがより一層楽しみになりました。


管理人おすすめの購入先リンク:
SONY 学習機能付きリモートコマンダー PLZ430D RM-PLZ430DSONY 学習機能付きリモートコマンダー PLZ430D RM-PLZ430D


ソニー
売り上げランキング : 10159

Amazonで詳しく見る

Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)


東和電子
売り上げランキング : 583

Amazonで詳しく見る

追記1:続きの記事を書きました
東芝RD-Xシリーズユーザー向けに考え抜いた学習リモコンボタン設定の全て~ソニー製学習リモコン RM-PLZ430Dのレビュー~

追記2:さらに続きの記事を書きました
iPod対応TW-D7IP(W)はPCサイドスピーカーに最適?TW-D7OPT(B)の利用を間近で見る管理人が真剣に悩んでみた

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
PCを常にONにしておきたくなるスピーカー?Olasonic TW-D7IP(W)は満足度がすごかった

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
長く使いたいiPod入力を持つスピーカーには必須のアクセサリー?ホコリ対策にドックコネクタキャップはオススメ

追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
学習リモコンユーザーの特権?OlasonicスピーカーTW-D7OPT(B)のタイムラグを無くす簡単な方法

追記:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
Olasonic製スピーカーTW-D7IP(W)とTW-D7OPT(B)を愛用している管理人がTW-D5TV(B)に期待する理由


管理人作成のおすすめ記事: 
初めての学習リモコン購入!ソニー製4機種の中から中級機RM-PLZ430Dを選んだ理由

RD-X11のスペック/発売日をできるだけ論理的に分析してみる

東芝レコーダーと個別スイッチUSBハブのコンビが便利すぎて二度とBlu-rayを買えなくなった
  
2TBハードディスクは故障時にお得なRMA対象をオススメする理由

Acronis True Imageを無料で?内蔵ハードディスクはWesternDigital製とSeagate製を強くおすすめする理由

円安傾向と2TBハードディスクの買い時~Seagate ST2000DL003の購入~ 

届いた内蔵ハードディスクをセットアップ!Seagate ST2000DL003の第一印象はとてもいい感じ

延長保証を年に一度は利用している管理人が考える、加入と非加入を分けるボーダーライン 

0 件のコメント:

コメントを投稿