2011年9月3日土曜日

より集中して読書と向き合うために管理人が行っていることの全て

管理人は本を読んだりするとき、主に気をつけているのは、出来る限り、集中状態を維持することです。

もちろん、時には、ゆったりした状態で文字に向き合いたいと思うこともあるのですが、それを優先すると、今度は自由に使える時間量にしわ寄せが生じることになり、これは避けたい部分になります。

さて、集中の維持を考えると一番大切になってくるのは、文字を読むときに、無駄を省き、どれだけ疲れないようにするかということ。

そのために管理人は実際に4つのことに気をつけています。

1、紙の書籍は自炊で電子書籍化してディスプレイで読む

2、頭をうつむかなくても良いようにディスプレイを設置する

3、適切な明るさを確保する

4、 文字が一番楽に読める矯正視力を得る(裸眼の方以外の場合)

では、それぞれについて見ていきましょう。



1、紙の書籍は自炊で電子書籍化してディスプレイで読む

電子書籍化をする利点は収納場所負担の減少や持ち運び容易さが挙げられることも多いのですが、管理人にとって嬉しく感じるのは、ページめくりのストレスの無さです。

指先で行えるたった1クリックでページめくりを素早く行うことができるため、思考が途切れることがありません。

また、紙の書籍のように、開いておくために手を添える必要がないことも、長時間に及ぶ、読書の疲労軽減と効率化の関係では意外に重要です。



2、頭をうつむかなくても良いようにディスプレイを設置する

書籍を表示するディスプレイの設置についても気をつけたいところです。

管理人の場合、うつむくことなく、頭が常に背骨の延長線上に位置するような状態でディスプレイを見ることができるように設置中。

これは、体重の中でかなりの重量を持つ頭を楽に支えることで、首や肩への負担を減らすことを目的にしたものです。

やはり、上から書籍を覗き込む首だけで頭を支えるような姿勢の場合、首や肩への負担が大きく、長年肩こり予備軍の管理人の場合、長時間同じ姿勢を維持するのは避けたい部分です。

もちろん、適切なストレッチで疲労を緩和した場合も、より疲労回復効果が大きいのは、背骨で頭を支えることを意識した姿勢の方に。

これは、日頃継続的に読書していく上で、管理人にとって重視しなくてはいけない部分になっています。



3、適切な明るさを確保する

ディスプレイの周囲の明るさもできることなら気を使いたい部分になります。

やはり、ディスプレイが周囲より明るすぎると、それだけで、目の負担になり、疲労は蓄積します。

だからといって、必要以上に明るい環境でのディスプレイによる読書となると、強い照明がディスプレイに反射して、肝心の電子書籍が見えづらくなったり、夜間には、光の強い刺激で目が冴えてしまって、眠りにくくなるというのもデメリットとして存在します。

管理人としては、電球色の電球型蛍光灯を間接照明のような感じで白い天井に反射させています。そのため、天井の広い部分が発光する面光源のような形になり、結果的に、程よい明るさを確保できています。

また、電球色蛍光灯の柔らかな色も、リラックスした状況を生み出す意味で、なかなか良い感じです。



4、 文字が一番楽に読める矯正視力を得る(裸眼以外の方の場合)

眼鏡やコンタクトレンズをお持ちの方限定ですが、読書用の矯正視力に設定した眼鏡やコンタクトレンズを用意するというもの、かなりおすすめです。

読書用の矯正視力というのは、あえて1.0の視力まで矯正せずに、0.5~0.7程度の弱い矯正に留めるというもの。
このあたりは、乱視の矯正との兼ね合いもあるため、「近くの物を見るため専用の(眼鏡)レンズが欲しい」と眼科医や眼鏡屋さんなどのお店で相談してみると良いでしょう。

眼球に全く力を入れない、完全に力を抜いた状態ですら、くっきりと文字が読める視力を得られた場合、かなりの目の負担軽減になります。

ただし、注意点としては、裸眼で十分な視力を維持可能な方には不可能だということ。
また、読書用の矯正視力状態での車の運転などは大変危険なため、絶対に避けるべきことになります。


以上のことを守ることで、管理人自身、基本的に長時間の読書であっても、疲れたと感じることはそれほどありません。

やはり、何かを継続していく上で、辛いと感じるようなことは長続きしにくいのは、運動と同様読書でも重要なことでしょう。

読書も運動も長く継続していきたいことだからこそ、長時間行ったとしても、より快適となるように改善していきたいと考えています。


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