以前も書いたように、管理人はiOSアプリ、Sleep Cycle alarm clockを利用して、最大限快適な睡眠を確保しようとしています。
iTunesへの購入リンク:アプリ購入には便利です(iTunesが立ち上がります)
Sleep Cycle alarm clock
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ただ、いくら睡眠時間を効率のいいものにしようとしても、限界があり、その日の疲労度、就寝時間などで、どうしても眠りが浅くなったりなど、1日をリセットする目的としての睡眠はコントロールが難しいものです。
実際、管理人のSleep Cycle alarm clockによる睡眠記録を見てみても、一日として同じような睡眠はなかなか見られません。
ということもあって、管理人が採用しているのが入浴時間でのリセット。
つまり、睡眠よりも格段にコントロールが容易な入浴の時間を1日のリラックスタイムにしてしまおうというものです。
とはいっても、入浴自体が簡単に最適な状態へのコントロールが可能かといえばそうではありません。
人間の体というものは意外にいい加減なもので、お風呂に入る時点でも体温は異なります。
特に、今の時期、指先なんかは意外に冷たくなっていて、普段ならそれほど熱いと思わないお湯の温度すらも十分な温度と錯覚しがち。
さらには、浴槽内の温度ですら、温度設定可能な追い焚き機能を活用していたとしても、スイッチを入れてからの経過時間、湯量、外気温によって、それほど大きくないとは言え、温度変動はあります。
人の感覚もあてにならないし、お風呂の機能もあまり過信はできないとなると、取るべき手段はひとつ。
それはお風呂用温度計を使うというものです。
ちなみに管理人が4年ほど使っている温度計がこれ。DRETEC 温度計 O-209BLです。
DRETEC 温度計 O-209BLブルー
簡単に説明をすると、
・本体とコード先の計二つの温度計を搭載
・長さ3mのコード
・急な電池切れ時にも嬉しい単四電池採用
・送料込みで1100円前後と機能の割に安価
と、浴槽の温度を計るのに不足のない性能を持ちながら、使っていてストレスがないのが嬉しい部分です。
そして、この温度計を利用しながら何日かお風呂に入ると、意外なことが分かってきます。
まず、指先が適温と感じる温度はあてにならないこと。
特に、寒い日など体自体が冷えていると大きな誤差になります。
さらには、自分自身がもっとも快適だと思う温度は意外と狭い範囲だということ。
温度計を用いないままだと気づかない変化ですが、たった1℃、人によっては0.2℃くらいの温度変化でも、より快適な入浴になるかならないかが、くっきり分かれます。
こういったことを利用して、毎日、快適に感じる一定の温度で入浴することで、お風呂の時間を一日のリセット時間にしてしまおう!というのが今回の要点です。
また、副次的な効果としては、やや熱いお風呂に特に意識しないまま、無理をして入るということがなくなります。そのため、時折でも入浴のあとに疲労を感じていたという人は楽になるかもしれません。
温度計を使っての入浴は、最初こそ面倒と思ってしまいそうですが、これから先のお風呂の時間を快適に過ごすためにも、手軽さから言って自信を持っておすすめできる入浴習慣です。
温度計購入先リンク:
DRETEC 温度計 O-209BLブルー
( アマゾンさんより)
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