2月15日から、iPod touch8GB分がキャッシュバックされ、実質無料のMac & iPod学生キャンペーンがApple Storeさんや大学生協で開始されました。
参考リンク:
Mac & iPod学生キャンペーン
(Apple Storeさんより)
これは、時折行われるキャンペーンなのですが、普段であれば20900円ほど余分に費用が必要なiPod touch8GBを入手できるということで、話題となるプロモーションのひとつといえます。
さて、そんなアカデミック版購入の可能な方が羨ましくなるキャンペーンなのですが、キャンペーン詳細ページに気になる点がありました。
というのも、
MacBook Air 11インチ、Mac mini、整備済製品は対象外
という記載です。
正直、アウトレット品として既にディスカウントされている整備済製品のキャンペーン適応外というのは理解できます。
ただ、今一番注目されているMacの一つ、MacBook Airの、それも手の届きやすい11インチのものが適応外というのが驚きでした。一方で、 118,800円から購入できるMacBook Air 13インチは無事(?)キャンペーン適応機種になっています。
まず最初に考えたのはMac miniの64,800円という最低価格はもちろん、88,000円というMacBook Air 11インチの最低価格が、20,900円のiPod touch8GB分に対して安すぎるのかな?ということでした。
しかし、同じ88,800円の最低価格を持つMacBookがキャンペーン適応機種になっています。
ただ、MacBookは発売後しばらく経っていることから、実質的な値下げと考えてもよいでしょう。
問題は、MacBook Air 13インチのキャンペーン適応はよくても、MacBook Air 11インチはダメな理由。
やはり、管理人は、 MacBook Air 11インチ自体が販売当初から戦略的にあえて利幅の少ない価格で出してきたのではないかと考えます。
だからこそ、実質的に大幅な値引きとなる今回の Mac & iPod学生キャンペーンを適用できなかったと。
そう考えればそう考えるほど、MacBook Air 11インチがお買い得に思えてきます。
ただ、最近、友人など、管理人の周囲でMacBook Airを購入している人はその殆どが、13インチを選択しています。
その理由を聞くと、主な理由はやはりバッテリー。
11インチが35Whバッテリーで5時間駆動に対して、13インチが50Whバッテリーで7時間駆動。
参考リンク:
MacBook Air製品詳細
(AppleさんMacタブより)
他にもCPU性能、画面解像度などの差異はあるのにも関わらず、モバイルコンピュータとして利用したいからこそ、バッテリー性能を最優先した結果がMacBook Air 13インチということでした。
そういったことから、管理人自身、この春に向けて、MacBook Air 13インチに傾きかけていたのですが、今回生じた「MacBook Air 11インチはハードウェア的にお得なのではないか」という雑念が判断を鈍らせます。
そんなことをいいつつ、今回のキャンペーン適応で、MacBook Air 13インチもMacBook Air 11インチのお得度に肉薄しているのは間違いないわけで、素直に13インチに絞っても、悪くない判断なのかも?
キャンペーン終了が2011年5月24日ということが気にならないと言ったら嘘になりますが、もうちょっと悩んでみたいと思います。
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