というのも、誰もがストレスなはずの騒音環境にいて、ただ耐えるだけということ。
ちょっと想像してみてください。
あわただしく始まるはずの朝。
ただ、普段の朝と違うことは、いつもはうるさいなぁと思っている騒音とは無縁なまま、自分だけの静寂の中で好きな音楽を聞いて電車に乗っているということ。
こんな毎日に少しでも憧れたなら、管理人は海外製の遮音性の高いイヤホンをおすすめします。
ちなみに遮音性とは、耳栓のように外部からの音を遮る性能のこと。
遮音性が高いイヤホンを利用することで、乗り物中の騒音が問題になることはほぼ無くなります。
では、遮音性の高いイヤホンを使うことを考えたとき、どのメーカーの、どの製品を購入すればいいの？という質問に管理人は2種類のイヤホンを絶賛おすすめ中。
一つは、
参考リンク：
Shure“SE102-K”
（輸入代理店ヒビノさんニュースリリースより）
簡単に説明すると、
・ダイナミックドライバーイヤホン
・遮音性の高いイヤーチップが3サイズ付属
・2年間の製品保証（断線にも対応）
・当初1万円台のものが5000円以下の処分価格
といったものです。
管理人自身もこのイヤホンから高遮音性イヤホンに入門して、様々な製品を購入することになった思い出深いイヤホン。
管理人作成のSE102参考記事：
開梱レビュー この遮音性は別物
耳がイヤーチップに最適化？ 自分の耳がエージング？
その繊細さをもっと近くに？ 思わぬSE102-K互換イヤーチップのメリット
個性が百花繚乱！？イヤーチップ徹底比較
アフターサービスも含めての満足度？断線してもなぜか満足？
度重なる酷使で断線も経験しましたが、無事新品交換してもらえて感動したのは良い思い出です。
また、上の記事でも書いたたように、様々なイヤーチップを取り替えて自分の耳に適したものを探すという楽しみもこのイヤホンで知りました。そういった意味で、高遮音性イヤホンに初挑戦してみる方には、価格的にも保証的にも、さらには発展性的にも最適なイヤホンと言えるでしょう。
管理人としては、音質的にもSE102を胸を張っておすすめするのですが、今現在、別の会社のイヤホンを使っているなどして、一般的なイヤホンとは異なった音質のものが欲しい、さらに遮音性も欲しいという方には、もう一つ別のものをおすすめしています。
それがこれ。
簡単に説明をすると
・補聴器等にも使われる高級なバランスド・アーマチュアドライバ採用
・航空機アダプタ等、様々なアクセサリーが付属
・一年間の保証
・元々1万円オーバーの機種が5000円以下の処分価格
といったもの。
保証などはSE102に劣る部分も感じますが、この値段でバランスド・アーマチュアドライバを利用しているのは驚きとしか言い様がありません。
ちなみに以前管理人が修理したイヤホンUltimate Ears Super.fi 5もバランスド・アーマチュアドライバを利用していますが、こちらはお値段18000円台。そんな馬鹿なと思わせる安さが5000円以下のCreative Aurvana In-Earにはあります。
管理人作成の参考記事：
高級イヤホンUltimate Ears Super.fi 5が断線故障？公約通りプラグを買って修理してみた
価格参考リンク：
第一、バランスド・アーマチュア型の繊細なまでの音質は魅力で、一度バランスド・アーマチュアの世界に足を踏み入れると、音がぼやけがちに感じてしまうダイナミック型をメインの機種に据えにくくなるのことも、大きく同意できる部分でもあります。
そういった意味で、まさに規格外のお買い得イヤホンと言える機種がCreative Aurvana In-Ear。
では一方で、ソニーさんなど国内のメーカーのものではだめなのか？と聞かれると、管理人個人の意見としてはSE102やCreative Aurvana In-Earのような遮音性と音質を持っている機種が、5000円以下の価格帯に存在していないことが問題だと考えています。
もちろん、3万円オーバーの機種では、様々なハイテク技術を持ちいたダイナミックドライバを採用したり、イヤーチップを同梱するなどで、海外メーカーに対抗していますが、5000円以下の機種ではこれらのフォローを望むことは難しいのが現状。
となると、高性能機種がなぜかお得に買える以上、それを利用しない手はない！というのが管理人の考えです。
5000円以下の出費で、通勤時間中の静かな音楽リスニング空間を得られる贅沢、今思っている以上に快適ですよ。
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