管理人が最初の頃、RSSリーダーを利用していて行いがちだったのが、記事のラベル貼りに終わっていたということでした。
どういうことかというと、RSSリーダーの登録サイト数が多くになるに従って、すべての記事をじっくり読むということが難しくなるということもありえます。
そのため、極端な場合、読みたいと思っていた記事が次々押し寄せる新しい記事の中に埋もれてしまうということにもなりかねません。
それを防ぐためにラベル貼りのように利用してしまうのが、RSSリーダー自身のスターやタグ機能、あるいは外部サービスとしてのRead it Later機能です。
Read it Later について簡単に説明すると、文字通り、後で読むための機能です。
具体的には、対象の記事やサイトのリンクを記録しておき、後で呼び出しやすくするために利用します。
ただし、ここで Read it Laterとうまく付き合うためには大切なルールが2つあります。
その1つ目は Read it Laterの利用は後で実際に読める分量に抑えなくてはならないということです。
どういうことかというと、自分自身に有益な情報だと思ったり、覚えておきたいと思った記事などを Read it Later機能で保存するのは問題はないのですが、RSSリーダーなどで、どんどん情報が流れてきている状況では、さらに Read it Laterを利用したいと思うような次々現れることになるため、 Read it Laterの中さえも、本来は保管しておきたいと考えている情報が埋もれてしまうということになりかねません。
それではあまりに増えすぎた情報のために、結局処理すること自体が嫌になるということも。
管理人自身は全く新しい分野を独学で学ぶ際に、書籍のサポートにウェブを使う時など、よくこれに近いことを起こしてしまいがちなため、今でも気をつけていることです。
それを防ぐためには、実際に処理可能な量の情報量に抑えることでしょう。
つまり、本当に必要な情報はそれほど多いものではないという決意のもとに、 Read it Laterを利用するものとそうでないものを大胆に分けてしまうということが重要になります。
2つ目のルールは Read it Laterを利用する際は、一度記事全文を読んでから行うと言うというものです。
ただし、これは絶対に必要となるルールというわけではなく、管理人が効果的に Read it Laterを利用したいがために守っているルールです。
というのも、たった1度だけ読んだ情報は、それだけで本当に定着したということはなかなか起こりにくいため、少し時間を置いた後にあえて再度読むようにしています。
そうやって意図的に時間を経過させることで、 管理人の頭の中で、その知識や情報が一般的な当たり前のものとして認識されるようになるのか、そこからもう一度同じ文章を読むことで実用面でも自然に利用できる知識となることが多くなります。
また、全文を読むことで、その記事が本当に Read it Laterを利用する価値があるものなのか判断する要素がより多く得られることになるのも重要なことでしょう。
そういった意味では、管理人にとってRead it Laterは知識定着ツールとしての性質がより強く現れているといえるかもしれません。
ただし、Read it Later本来の利用法の忙しい時に見かけた記事をリストアップしておいて後でじっくり読むという使い方も、管理人自身全く利用していないかというとそうではなく、時折利用しています。
やはり、重要になるのは、Read it Laterを利用する対象をある程度厳選すること。これがRead it Laterを利用する上で、管理人自身どうしても大切になると考えている部分です。
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