2012年1月24日火曜日
予想より早いイーブックオフからの完全脱却?ネットオフ2012年キャンペーン大盤振る舞いはありえるのか?
昨年末のことですが、管理人が様々な条件から予想して記事としてまとめたことがありました。
それが、イーブックオフさんが、現在の名称を捨てて、ネットオフという名前で事業を行うようになるということ。
管理人作成の関連記事:
キャンペーンの規模や頻度に影響も?2013年以降イーブックオフの名前は消え去るのか?
この記事の中では、イーブックオフを運営するネットオフさんと、ブックオフという企業自体を経営するブックオフコーポレーションとの契約が2013年に終了を迎えることから、2012年は、イーブックオフという名称からネットオフという名称へ切り替えを控えての重要な時期となるはずと考えていました。
しかし、事態は考えていたよりも急速に動いていたようです。
というのも、つい最近、ネットオフさんから発表されたのがこのニュースリリースです。
参考リンク:
サイト名及びサイトURL変更のお知らせ
(イーブックオフさんより)
簡単に説明すると、
・2012年2月9日(木)にサイト名とアドレスが変更
・変更後はイーブックオフブランドではなくネットオフ ブランドに統一
といったところでしょうか。
管理人としては、できるだけ長い期間ブックオフの名称を利用し、その知名度を最大限生かした上で、2012年も後半のあたりに名称の変更が行われるのではないかと考えていただけに、正直驚きでした。
とはいえ、管理人が気になるのは、ネットオフさんが今後、どのようなキャンペーン等の戦略を見せるかということ。
具体的には、キャンペーン等の頻度やお得度にどの程度影響があるかということになります。
ただ、それについて、管理人としては、比較的、楽観してもいいのではないかと考えています。
というのも、やはり、サイトの名称変更は大きな出来事で、その際のケアが適切でない場合、せっかくリピーターとして高頻度でイーブックオフを利用していた顧客も足が遠のくでしょう。
古本屋さんは、いかに商品を買ってもらって、それを再度売ってもらうかどうかが勝負ですから、みすみす高収益をもたらしてくれる優良顧客を手放すとは思えません。
そういったことを考えると、名称変更を行う時期は非常に強力なキャンペーンを展開するのはもちろん、年間を通して、知名度を高めるようなお得なキャンペーンを少なくとも2~3回、場合によっては、毎月1回は見られるような高頻度で行われる可能性も高いと考えます。
また、見逃せないのが、もうすでに完全な競合相手となってしまった、本家ブックオフコーポレーションさんが運営するブックオフオンラインさん。
こちらも、イーブックオフさんからの顧客離れが予想される時期には、強力なキャンペーンをぶつけることで、固定客の奪取を考えるかもしれません。
管理人作成の関連記事:
仁義なきキャンペーンでの直接対決?2つのブックオフの宅配買取で売り時がいつの間にか到来していた
そういったことを順番に考えて行くと、キャンペーンやお得なサービスの提供という意味で、新しい年の始まりの時期から、2つのブックオフさんとしての戦いの最後、そして、ネットオフさん VS ブックオフオンラインさんの新しい戦いの日々の始まりを目撃する一年となることが決定したといっても間違いないかもしれませんね。
イーブックオフさんによる書籍買取参考申込リンク:
(イーブックオフさんより)
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