最近、管理人が知人と話していて話題になったのが、PCの価格低下と英語キーボードの利用に関する話でした。
どういうことかというと、最近はデスクトップPCだけではなく、ノートPCもその価格が大きく低下しているため、大変購入しやすくなっているのですが、安価なノートPC製品は日本語キーボード搭載のものが多く、そのままでは気に入っている英語キーボードが利用が容易ではないということでした。
管理人自身も、メインで利用しているPCが日本語キーボード搭載のノートPCということもあり、納得できる話です。
ただ、搭載されているキーボードについてはどうしようもありませんが、外付けしたキーボードについては、使いやすいようにカスタムする方法はあります。
というのも、レジストリを手動変更することで、日本語キーボードから英語キーボードへ、PCのキーボード認識を切り替えてしまうというもの。
ただ、この方法はレジストリに直接手を加えることのリスクと、外付けのキーボードを取り付けたり、外したりするたびに、レジストリを変更する手間を考えるとなかなか現実的な運用と言えない部分も多く、管理人としてはおすすめできるものではありません。
そんなこともあって、管理人が愛用しているのが、キーボード切り替えツールというソフトウェアです。
キーボード切り替えツールについて簡単に説明すると
・レジストリ変更を簡単に実行してくれるソフトウェア
・変更後はPCの再起動が必要
・サポートOSはWindowsXp/Vista/Windows7
・利用は無料
・630円の寄付は歓迎
といったところでしょうか。
参考リンク:
キーボード切り替えツール Ver1.1
(青山技術さんより)
このソフトウェアを使うことで、簡単に利用キーボードの切り替えが可能となるため、大変便利に愛用しています。実際、管理人がメインで使用中のBluetooth搭載のFILCOさんのMajestouchでも問題なく利用できています。
注意する点があるとすれば、レジストリ変更を伴うため、キーボード設定の変更には再起動や電源OFFからの電源ONなどが必要になるということでしょうか。
休止状態からの復帰では切り替えは完了しません。
また、万が一のトラブルに備える意味でも、キーボード切り替えツールの初回起動時、今現在のレジストリ設定等を保存してから、英語キーボード設定へ切り替えておくと、安心といえるでしょう。
少なくとも管理人はこのソフトウェアのおかげで、お気に入りの英語キーボードがお蔵入りになることなく活用され続けることになっているわけですから、管理人同様、日本語キーボード搭載のPCでの英語キーボード利用に悩んでいる方には一度体験してみていただきたいソフトの一つです。
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追記:続きの記事を書きました
キーボード切り替えツールのノートPC利用で思わぬトラブル疑惑?Num lockキーが原因のトラブルに注意
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