2012年1月11日水曜日

三万円台のイヤホンを買って気づいた、製品ラインナップの中で、できるだけ高価格品を購入するメリット



昨年、2011年の管理人のブログを振り返ってみると、お金の使い道が2010年までと大きく異なっていることに気が付きます。

2010年まではどちらかというと、持ち運びを前提としたイヤホンやポータブルヘッドホンアンプなどのモバイルオーディオの充実に集中していたように思います。


そういった意味では、2011年は写真用の用紙やインクカートリッジなどの消耗品を含めて、プリンター関連にお金を使ったと感じる一年でした。

では、モバイルオーディオについてはなぜお金を使わなくなったのかというと、やはり今利用しているイヤホンなどの性能に満足しているからです。

管理人が電車や新幹線、飛行機などの公共交通機関を利用する時に必ず持ち出しているのが、WestoneさんのUM3Xというイヤホンなのですが、これは購入当時の価格で3万円台。


もちろん、2011年にも、より最新のイヤホンが発売されていることは確かなのですが、それでも、新たに購入したいと思わなかったのは、理由としてUM3Xの価格と性能のバランスがよかったことがあげられると思います。

というのも、今現在発売されている最上位価格の最新機種、Westone4も管理人愛用のUM3X同様3万円台の商品です。

仮に、Westone4が5~6万円ほどの価格で販売されているのなら、どれほど性能が向上しているのだろうという期待から、購入したいと思うのでしょうが、同価格の場合、それほど物欲を刺激されるということもありません。

また、性能面についても、仮にいま利用している製品に満足している場合でも、1万円の製品に対して3万円の製品がどれだけすごいのだろうと考えてしまう余地がある時点で、必要性という意味ではともかく、純粋に物欲という意味では刺激されることになると管理人は考えています。

そういったことから、管理人が実感するのは、複数の製品ラインナップがある製品の場合、可能であれば、できるだけ高価格なものを購入しておいたほうが、購入後、改めて高価格品に目移りするという事態を防ぐことが可能なわけですから、お財布にも優しいはずだということです。

実際、イヤホンの場合、装着する耳は一組しか存在しないわけですから、どんなに高価なイヤホンを複数所有していたとしても、同時に利用可能なイヤホンは常に1個。

個性を楽しみたいという目的も存在するでしょうが、コストパフォーマンスという意味では、著しくパフォーマンスの悪いものになるのは覚悟しなくてはならないことでしょう。

そういった意味では、2011年に管理人が現状のA3ノビ機で最上位に当たるエプソンさんのPX-5Vをこれから数年のメイン機種として選んだのは悪くはない選択だったのかもしれないと考えるところです。

やはり、他のプリンターに目移りすることはなく、プリント作業に集中できるでしょうからね。

・・・あれ・・・?



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