それがこれ、 サンワサプライさんのCR-LA101です。
価格に不安が残る形ながらも、品質が定価の高さに比例することを期待しながら注文した商品になります。
早速、届いたモニターアームを開梱していくことにします。
さすがに元の定価が3万円を超えるだけあって、パッケージ自体もしっかりしたものになっています。
また、材質自体も液晶ディスプレイを支える部分については金属を中心に採用しているため、モニターアーム自体の重さもかなりのものです。
付属品は過不足ないといった形で、 VESA規格対応のプレートのどちらかが余るだけでしょう。基本的にそれ以外の全てのパーツを利用してセッティングします。
セッティングといってもプレートを付属のネジで液晶ディスプレイに固定。一方のモニターアーム底部も机などに設置。
さらに、このモニターアームとプレートをネジでしっかり固定してセッティングは完了です。
基本的に3点で固定するシンプルな設置です。
では、そのセッティングの結果はどうだったのかというと、問題なく利用できるモニターアームでした。
液晶ディスプレイ自体の360度回転も可能。微妙なチルトによる角度調整も可能。
ひんやりした感触が手に残る金属製のアームはがっしりしていて、購入時に気になっていた耐久性の面でもそれほど心配は不要だと感じる品質はカバーしています。
ただし、実際に購入して気になった点が2点だけ存在していたのも事実です。
高さ調整303mm~409mmほどなので低く感じることもあり、設置状況によってはもう少し高さ調整範囲が広いほうが良いと感じる場面がありました。
また、管理人がこの CR-LA101を購入したときには売り切れていたのですが、軸がもう一品増えるCR-LA102もラインナップとしては存在していて、こちらを選択した場合のほうが、机の奥の方の位置にも設置できるなど、モニターアーム設置と利用の自由度は高くなるために魅力に感じたのも正直な部分です。
しかし、管理人の実際の利用状況では、今回購入した CR-LA101でも問題はなく、快適なモニターアームの利用を実現できています。
そういった意味では、定価から33,060円引きの効果は見掛け倒しではなく、良い買い物となったモニターアーム CR-LA101の購入でした。
定価からの大幅値引きのモニターアームも良いものです。
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