2012年4月10日火曜日
コンテンツの取捨選択を不要にする性能としてのiPad64GB
管理人が最近購入したiPadはiPad Wi-Fi+3Gの64GBのものです。
この他にも、16GBのものや32GBのものもよりお買い得な価格で販売されていたのですが、管理人は最大容量となる、64GBのものを選択しました。
というのも、やはり、iPadは他のタブレットとは異なり、MicroSDHCカードでの機能強化はできないことが大きな理由でした。
そのため、基本的に、iPad本体内の容量をネットワーク経由でクラウドを利用することで補うのが、メーカーであるAppleさんの推奨する形と言えます。
ただし、管理人の場合、オフラインマップデータとGPSを併用する可能にする目的のために、iPadを購入したこともあり、より多くのオフラインマップデータを保存できる64GBモデルに一番魅力を感じました。
では、今現在、管理人のiPadはどのようになっているかというと、ユーザーが利用可能な58.1GBの容量のうち、残りは10GBほど。
これは、すでに
・海外渡航時に利用する予定の全オフラインマップデータ
・普段の生活で利用する自炊電子書籍データ
・オフラインで利用可能なWikipediaデータ
・各種オフライン辞書アプリ
・TEDiSUBアプリでダウンロードした多くの動画データ
など、あれこれ詰め込んだ上での、残りの容量です。
(ちなみに、iPadで音楽を聞くことは今のところ考えていないため、音楽データは保存していません。)
つまり、管理人にはiPadの64GB全容量を埋めてしまうことは出来なかったことになります。
これは、意外なことでした。
しかし、これは、iPadをこれから快適に使っていく上では大切なことのように思います。
というのも、常に容量に余裕が生じているわけですから、これから新たなデータの保存を考えた時にも、何か今までのデータを消去して入れ替えるということをする必要がありません。
そのため、とりあえず、気になったものはiPadに保存しておくという利用方法が可能になります。
これは想像以上に快適です。
実際、部屋の整理整頓や片付け、効率的な利用などもそうなのですが、突き詰めていった場合、片付けのためのテクニックだけでは限界があり、それと同時に適切なスペース面での余裕が重要になってくるのも確かです。
やはり、物の出し入れや入れ替えも、いざというときに作業スペースとして利用可能な余裕のあるなしでは、効率自体もまったく違ったものに変わってしまいますから。
そういった意味では、購入前に想定していた利用サイズよりも大きい容量といえる64GBのiPadを購入してよかったと満足に感じています。
管理人も利用のソフマップさんのアップル製品おすすめ購入リンク:
ソフマップさんのiPhone中古販売リスト
ソフマップさんのiPad中古販売リスト
(ソフマップさんより)
管理人作成の電子書籍自炊関連記事:
自炊を始める全ての人に管理人が3万円以上のスキャナをおすすめする理由 ~S1500とDR-C125の2強でどちらを取るのか~
管理人が出版社による電子書籍化に大きく期待をしない理由
おなかトップPCで寝ながら読書?ごろねスコープDXは読書好きの最後の手段となるか?
ごろねスコープDX利用環境強化のため?ノートPC台100-DESK044を購入
2000冊余りの書籍を裁断した管理人が考える電子書籍自炊のべからず集
2000冊余りの本を自炊した管理人がそれでも1万円以下の格安裁断機を使う理由
裁断した本を再生!製本テープは電子書籍自炊の必須アイテムになれるのか?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿