2012年4月4日水曜日

継続することや進歩することではじめて見えてくるもの

少し前のことですが、古い友人とダイエット関連の話をした時に話題になったことがありました。

それが、管理人が毎日運動を継続していることについて。

友人の話では、運動することは確かに良いことだと思うが、それを毎日継続するのは難しい、無理だ、ということでした。

確かに、今まで普段の生活に運動を取り込むということを行なっていなかったケースで、いきなり毎日1時間以上の運動を継続するというのは、体力的なものももちろん、時間の余裕的にも難しいと感じるのは当然です。管理人自身そう思います。

しかし、ここで気づいて欲しいのは、管理人自身、決して毎日の運動を今のレベルで最初から行なってはいないということ。つまり、今現在見えているのは、長い時間の継続の結果として得られたものが見えているに過ぎないということです。

例えば、最初は、負荷の軽い運動を30分程度行うことから始め、その運動を負担と感じないと思うまで続けて、その後負荷を増やしたり、運動時間を長くするということを繰り返していくというようなことです。

その結果が、それほど辛いと思うことなく、楽しんで毎日運動を続けている生活習慣を得ることにつながったと言えます。

これは運動だけではなく、様々な分野の学習などでも共通することでしょう。

実際、学校教育の中で、ひらがな、カタカナやアルファベットも、最初に習うときには、これを全部覚えるということは難しい、あるいは嫌だと感じることも多かったかもしれません。
しかし、きちんと腰を据えて学習することが求められてきました。

その結果、今では気を抜いても間違うことなく、当たり前のように活用可能になっているということは体験してきているはずです。

運動などの新しい習慣を獲得することも同じようなことだと感じています。

そして、最初は全く見ることができなかったものが、 継続することや進歩することで、初めて見えてくるということは、今の世の中にも、そして、大人にとっても意外に多く残されているというのが管理人の正直な感想です。


ただし、新しい何かを始めようとする時に注意しなくてはならないことがあります。
それは、スタート地点を間違えないということ

どういうことかというと、例えば、ジョギングを始める時に、
・いきなり長距離を走る
・アスファルトの上をクッション性の低いシューズで走る
などは、思い立ってジョギングを始めようとする方が陥りがちな罠です。


確かに、長距離を走ることも、クッション性の低いシューズで走ることも、ある程度トレーニングを重ね、適切な筋肉や身体の使い方を身につけたランナーが行うのであれば、問題のない運動です。

しかし、今まで運動を行ってなかった方が、やる気だけで長距離を走ったり、手軽さから今所有しているシューズをそのまま利用することは、多くの場合、故障や怪我につながります。

つまり、これはスタート地点を間違えているということです。

例えば、登山を始めようとして、はじめての登山が必要な装備もなしでの極寒期の冬山からスタートというイメージを持っていただけると、それほど間違っていないように思います。
この場合、間違いなく遭難するでしょう。

このスタート地点を間違えるということは、ジョギングでは怪我による長期的な休養ということにつながり、結果的に習慣として継続することは難しくなります。

これでは、より健康になろうとして、結果的に健康を害していることになり、本末転倒

とはいえ、幸い、今は運動に関する入門者向けの情報の入手は容易になりつつあります。
それを少し時間を使って吸収することで、間違いなく運動継続の習慣化は可能だと管理人自身感じています。

毎日長時間運動ということを聞くと、抵抗感が先に生じるかもしれません。
それでも、1年後か2年後、それが当たり前にこなせる自分に変わるためにも、今から楽に出来る範囲の運動から始めてみるのも面白いと管理人は感じています。



管理人おすすめのエアロバイク購入先リンク:
ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200


ALINCO(アルインコ)
売り上げランキング : 18

Amazonで詳しく見る




管理人作成の関連記事:
管理人が毎日欠かさず運動を続ける3つの理由

管理人が怪我を全力で避ける4つの理由

エアロバイク運動で痛みを感じる方のためのちょっとした3つの改良テクニック

エアロバイクでの運動用にadidas バンキッシュ 4をJavariで購入してみた

送料込み 7581円でアルインコ直営店アリンコ屋のB級アウトレットエアロバイクを購入してみた

このコストパフォーマンスはずるい?B級アウトレットエアロバイクはすさまじいお買い得品だった

0 件のコメント:

コメントを投稿