2012年4月15日日曜日

失敗してどうしても後悔を続けてしまう時にベターな判断を可能にする方法

管理人も年齢を重ね、色々なことを経験する過程で、大きく失敗するということは減りました。

それでも、まったく失敗せず、さらにそのことを後悔しないまま一年を過ごすということは一度も達成していません。

そのため、ふとした時に、過去の失敗を思い出し、「あの時はしまったな」と考えてしまうこともあります。

しかし、適切な反省ならまだしも、過度の後悔は害ばかりが多く、得られるものが無いことも事実です。


そういった理由で、どうしても過度の後悔を続けそうになってしまう時に、管理人が採用しているのが、2つのテクニックが存在しています。

それは
過去のミスに対しては今なら同じミスはしないと考えること
失敗をした後はできるだけ早くぐっすり眠るということ
の2つ。

1つめの、過去のミスと同じミスを今ならしないと考えることは、意外に重要です。

というのも、失敗した事実自体を考えることによって、その時の自分自身を責めることや、自分自身を否定することまでに行うようになり、言わば出口のない後悔へとつながりかねません。

そういった意味でも、とりあえず、今なら同じミスはしないときっぱり考えてしまうことで、それ以上深く後悔だけを続けて、落ち込み続けることは回避できます。

そうして後悔しながら落ち込み続けることさえ回避できたなら、そこから反省などのプラスの要因を見つけることは容易なことになっているはずです。

また、例え根拠が無い場合でも、今なら同じミスはしないときっぱり考えてしまうことはストレスと上手く付き合う上では重要なテクニックとなります。


2つめのぐっすり眠ることはシンプルながらも管理人が一番大切にしていることです。

では、なぜできるだけ早くぐっすり眠るかというと、落ち込んだりして、後悔に囚われている今の思考を可能なかぎり早くカットしてしまう効果を狙っているからです。

というのも、どんなに落ち込んでいる時でも、眠って、起きた後は、思考がすっきりシンプルなものに変わっています。

これは眠って起きた時点で、思考は完全に途切れているわけですから、当然の結果といえるでしょう。

もちろん、後悔の度合いが大きいほど、起床後にその後悔が頭の中に浮かび上がり、再度落ち込むということもありえるでしょうが、その後悔は、眠る前の後悔の大きさと全く同じということはないはず。

この時点で、失敗した直後の冷静な判断ができない状態で重要な判断を実行するという一番大きなリスクは回避できます。

冷静な判断を失い、感情的になっている状態での判断を実行するよりはベターな判断が可能となるだけでも、一度思考をカットするためにぐっすり眠るということは想像以上に重要なことだと考えています。


以上、2つが管理人が長い間大切にしている失敗や後悔に対するテクニックです。

そして、このテクニックで重要なのは、実際に失敗や後悔を目の前にした時に、実行できるかどうかということ。

管理人自身は自然に実行できるようになるまでは、手帳などにメモすることで、リスト化し、必要な時に判断することなく、そのリストに従うだけの状態にしていました。
やはり、平常時と異なる状態の自分自身を信用することはできないというのが理由です。


失敗やそれにつきものの後悔は成長や進歩の原動力になるのも事実です。
だからこそ、過度に影響されすぎず、うまく付き合うことで、適切な形で最大限活用できるようにしたいと管理人自身も考えています。


管理人作成の食生活と健康関連の記事:
お腹の調子の維持にも重要?管理人が風邪を全力で回避するためにゆず茶を愛用する理由

お腹の調子を整えるために思いっきりダノンビオヨーグルトを食べたい時の取っておき

そうだ!豆乳ヨーグルトを作ろう! 

疲労回復と体調リセットの最終兵器!管理人愛用の簡易絶食入門

納豆好きの必須アイテム?念願のなっとうの友を購入してみた ~なっとうの友のレビュー~

トップバリュの豆乳が管理人宅でメインとして飲まれないたった一つの理由

人気シリーズ!?理想の豆乳を求めてセブンプレミアムの調整豆乳を購入してみた

炊飯器を1升炊き用から5.5合炊き用に切り替えた理由

0 件のコメント:

コメントを投稿