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ただ正直、迷っている部分もあります。
それは、どの価格帯のエアロバイクを購入するのかということ。
というのも、入門用の安価なエアロバイクだったはずのAF-6300でさえ、あれほどタフな製品となると、次に購入する製品も今後数年は利用する可能性も十分存在します。
そうなると考えられるのが2つの選択肢。
1つめは、酷使して壊れてもそれほど気にならない金額のエアロバイクを購入するというもの。予算としては1万円前後。
2つめは長期間使用するのだからと考えて、ハイエンドで高機能なエアロバイクを購入するというもの。予算としては約3万円前後。
今まで愛用していた管理人のエアロバイクは、初めてのエアロバイク購入ということもあり、1つめの考えと同じようなことも考えての購入でした。
しかし、そうして、ある程度の短い期間で壊れることを前提に購入したエアロバイクが、4年もの間、メインのエアロバイクとして活躍したわけで、なかなか予想通りにはいかないということですね。
そういったことを踏まえて、長く使うと考えると、もちろん、高価格な製品を購入した場合のほうが、得られるメリットも大きくなるわけで、管理人としても、ハイエンドのエアロバイクが気になるのも正直な部分と言えます。
ただし、一点だけ、管理人が気になるのは、高価格で高性能なエアロバイクが、本当に管理人に必要なのかということ。
そこで高価格なエアロバイクと低価格なエアロバイクの違いを簡単に説明すると、
・低価格品はマグネットバイクと呼ばれ、動作に電池のみが必要。
・高価格品はプログラムバイクと呼ばれ、動作にAC電源が必要。
・マグネットバイクは手動での負荷切り替えのみに対応。
・プログラムバイクはあらかじめ設定した負荷への自動切り替え対応。
・プログラムバイクは負荷自動切り替え機能を利用した
オリジナル運動メニュー機能を搭載
・マグネットバイクはサドルの高さのみ変更可能。
・プログラムバイクの多くにはサドルの前後位置の変更も可能。
・多くのプログラムバイクではグリップでの脈拍測定機能搭載
・一部の高価格プログラムバイクのみ、耳たぶでも脈拍測定可能
といったところでしょうか。
管理人として魅力的な機能として気になるのは、意外にもたった一つの機能だけ。
それは、サドルの前後位置調整機能です。
高さだけではなく、サドルの位置を前後に移動して、最適な位置に移動できるのであれば、より長時間の運動での身体へのダメージも少ないものになるはずですから、管理人のように長時間の運動を前提に考えているユーザーにとって、とてもうらやましい機能の一つと言えます。
しかし、これ以外の機能は、ある程度、自分自身の身体が必要とする運動と、その負荷について理解している場合は必ず必要といえるものではありません。
もちろん、オリジナル運動メニュー機能も、脈拍測定機能も、あると便利な機能だということは間違いないでしょう。
実際、運動初心者の方にとって、オリジナル運動メニュー機能は継続する上での楽しさを与えてくれるものなのは間違いありません。
同様に、脈拍測定機能も、新たに脈拍センサーを購入する必要がなくなるため、コスト面でも、大変嬉しい機能と言えます。
ただ、今回購入するエアロバイクは管理人のみが利用するため、それほどこれらの機能に必要性感じていないというのが管理人の正直な実感です。
とはいえ、家族内で共同して利用する場合などは、様々な機能が搭載されているエアロバイクのほうが、最適な選択肢といえるかもしれません。
また、これまで利用していたエアロバイクも、今では大半のエアロバイクに搭載されている脈拍測定機能さえも搭載されていないシンプルなものでしたが、それでも、不満なく2時間以上運動を行うことも日常的に行って来ました。
そういったことを順番に考えると、あえて数万円を余分に出して、3万円台のハイエンドなプログラムバイクを選ぶ必要はないと感じています。
逆に、1万円台のエアロバイクを故障覚悟で思いっきり使い込んで、故障の兆しが見えた時に、即座に価格的にそこそこの製品に乗り換えていくのが管理人の利用に最適なのではないかと考えるようになりました。
特に、管理人の場合、この数年でエアロバイクの運動にも慣れましたから、負荷もより高いものに変えつつ、さらに運動時間もほぼ毎日2時間程度を確保していく予定のことを考えると、今の段階では高価格なプログラムバイク購入は故障面や劣化面で怖いと感じるのも正直な感想です。
というわけで、管理人の次のエアロバイクは、1万円台のマグネットバイクということになりそうです。
ただ、1万円台の手軽なエアロバイクといっても、様々な種類が発売されているわけで、それも含めて、もう少し考える必要があります。
とはいえ、これからしばらくは付き合うことになる、愛用のエアロバイクのことですから、楽しみながらしっかり考えていかなくてはなりませんね。
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