2012年4月5日木曜日

プレゼント用L判写真プリントはクリスピアで決まり?管理人が用紙の使い分けにこだわりたい理由


基本的にメインの用紙として、絹目調の用紙を愛用している管理人ですが、誰かにプレゼントする用途で、L判写真をプリントする場合、ほぼ間違いなく、エプソンさんのクリスピアを利用します。

それはなぜかというと、写真単体で見た時に高画質なものが出来上がるからです。

もちろん、絹目調の用紙でも、プリントを行う時に、解像度の設定をきちんと確認することで、解像度は高い状態で印刷することは可能です。

しかし、クリスピアの場合、他の用紙に比べても、表面の光沢度が高く、それによって写真自体の印象も締まったものになるのか、一般的に好まれるシャープネスの効いた写真が完成する印象を管理人自身感じています。

また、紙の厚さ自体も
クリスピア     0.30mm
写真用紙(光沢)  0.27mm
写真用紙(絹目調) 0.27mm 
写真用紙エントリー 0.26mm
とクリスピアが大きく他の用紙に差をつける結果となっています。

参考リンク:
写真用紙のラインナップ
エプソンさんより)

ちなみに、ファインアート用の特殊用紙は
Velvet Fine Art Paper     0.48mm
UltraSmooth Fine Art Paper    0.46mm
と通常の写真用紙の中で最も厚いクリスピアの1.5倍以上の厚さ。

参考リンク:
ファインアート紙
エプソンさんより)

これならエプソンさんが、プリンターでの印刷時に、PX-5Vで通常の用紙とは異なる前面手差し給紙を採用するなど、ファインアート紙の取り扱いに気を使うのも納得できるように思います。

参考リンク:
PX-5V
エプソンさんより)


ただ、管理人の場合ですが、写真の用途の多くが額装のため、用紙の厚さを気にすることはほとんどありません。

しかし、時々行う、L判写真をプレゼントする時や、その後、手にとって鑑賞されることを考えた時、用紙の厚さは重要な要素になると感じます。

やはり、多くのケースで、薄くてぺらぺらの写真よりは、重厚感を感じる厚い写真用紙に印刷された写真のほうが好まれるでしょうから。


そういったことを順番に考えると、他の用紙に比べてやや高価に感じるものの、クリスピアを選択するのも悪いものではないと感じているのも正直なところです。

せっかく豊富な種類の写真用紙がラインナップされているわけですから、用途ごとに性質を考えて、それを楽しむというのもおすすめですよ。

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