毎日の習慣として、運動を継続している管理人ですが、これから運動を継続していきたいと考えている方におすすめしたいことが4つあります。
それは
1、シンプルで楽な運動から始めること
2、最初のうちは体重がわずかに増加しても傷つかないこと
3、多すぎる汗には注意すること
4、痛みには十分に注意を払うということ
の4つ。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
1つめのシンプルで楽な運動から始めるというのは、毎日継続可能なレベルの運動から始めるべきということです。
運動初心者の方に多いのが、最初から明らかに頑張り過ぎなレベルで運動を始めてしまうこと。
やる気に任せて負担の大きな運動を行なっても、それは長く続かないのはもちろんのこと、身体への負担も大きく、普段の生活にも影響のあるほどの疲労や、怪我の原因にもなります。
やる気があることは良いことですが、運動を始めてしばらくの間は、ぐっと我慢して、毎日継続可能な楽なレベルから始めるべきでしょう。
2つめの最初のうちのわずかな体重増加については、意外に注意が必要です。
というのも、ダイエットの一環として運動を開始した場合に多いのですが、せっかく運動を行なっているのに、体重が減少するどころか、わずかに増加するというケースに遭遇することがあります。
そうなると、運動を行なっても無駄かもしれないと考えてしまい、モチベーションの低下につながることも。
しかし、そこでやめてしまうのはもったいないことです。
というのも、運動を開始した初期は身体の作用で、栄養を蓄えようとするのか、それとも、脂肪より重いとされる筋肉が増加数貯めなのか、体重が増加してしまうことはよくあることと考えるべきだからです。
そこはぐっとこらえて、しばらく運動を継続することで、体重は確実に減っていく時期をむかえます。
そのため、運動を開始してしばらくの間は、体重の増減に一喜一憂することなく、運動の底力を信じて継続することが大切になると言えます。
3つめの多すぎる汗への注意も運動を快適に継続する上では重要になります。
というのも、汗というのは、適度にかいているのであれば問題がないのですが、あまりにその量が多いとなると、それは運動を行なっている環境の温度が高すぎることも考えなくてはいけません。
基本的に、汗をかくたびに体力はもちろん、体内のミネラルなども失われていきます。
その結果、何が起こるのかというと、大きな疲労を感じる原因となります。
この疲労は、運動を負担の大きい大変なものだというイメージを与えることになるため、大量の汗をかく必要がある環境での運動は避けるべきでしょう。
例えば、夏は炎天下で運動するのではなく、早朝や夕方以降など、気温がそれほど高くない時間帯に運動するようにしたりなどです。
汗をかく度に運動を頑張ったように感じるのは確かですが、それでも、大量すぎる汗には注意が必要なのも事実です。
また、運動に限らず、汗をかいた場合は、失われた水分とミネラルの補給は忘れてはいけない大切なことです。
4つめの痛みに十分に注意を払うということは運動を継続するために一番重要なことといえるかもしれません。
というのも、せっかく運動を行う習慣を身につけた方が、その習慣をやめる原因となる怪我の初期症状として痛みが表れていることが多いからです。
特に、膝や腰、足首など関節の痛みは気をつけるべきです。
こういった痛みは初期の段階で、安静にするなど適切な対応をすることで、十分解決が可能場合が多いと思います。
しかし、痛みがあるにも関わらず、頑張ってしまう方の場合、より大きな怪我に結びつくこともあり得るため、注意が必要なのは間違いないでしょう。
基本的に、痛みがある場合は、身体に無理が生じていると考えるべきです。
もちろん、筋肉痛など、筋肉が強化される過程での適切な痛みもあるでしょうが、それ以外の痛みはできる限り避けるべきだと管理人は考えています。
そのためにも、今の自分自身の体力と身体の状態と相談しながら、無理のないレベルでの運動を継続していくことは重要と言えます。
学習でもダイエットでも、自分自身を大きく変えたいと考えた時に、必要になる努力は長い時間の継続が必要になる長期戦となるのがほとんどです。
これは運動の継続でも変わりはないでしょう。
短期集中ではなく、長期継続が可能な運動。それを常に心がけることをこれから運動始めたいと考える方におすすめしたいと管理人自身考えています。
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