薄着になりがちで、体型が気になる夏を前に、ダイエットを頑張ろうと決意する人も多くなる季節、春をむかえています。
管理人の周囲でも、ダイエット宣言が聞かれるようになり、応援しているのですが、少しだけ気になることがあります。
それは、ダイエットの方法について。
よく失敗談として聞かれるのは、食事の量を減らす食事管理をダイエットとして行ったものの、食欲に負けて、リバウンドしてしまったというもの。
もちろん、管理人としては、食事管理の効果は十分理解しているつもりです。
身体が消費するカロリーよりも少ない量のカロリーしか摂取しないのであれば、痩せるのは当然です。
しかし、ゴールをどのタイミングに置くのかにもよりますが、基本的にダイエットは長期戦。夏をゴールと考えた場合でも、4月から3ヶ月以上の時間があります。
そう考えた時、今まで当たり前のように食べてきたものを我慢して、大きな制限を強いられた生活をこれからの数カ月続けられるのかどうかが、問題になってきます。
それだけではありません。
家族や友人、知人との外食など、どうしても避けられない形で食事管理の制限を破らなくてはならない場面もあるでしょう。
その時、ダムが決壊するように、今までの食事への我慢が溢れ出して、ダイエットはまた今度にする!と諦めてしまい、食べ過ぎ、そしてリバウンドというケースも、管理人自身多く見聞きしてきました。
これは、やはり、急激な食事管理による我慢が原因といって間違いないでしょう。
かといって、食事管理をゆるめると、ダイエット自体の効果も夏までというゴールを考えると、期待できないというジレンマもそこにはあるはず。
そういったことを考えた時に、管理人がおすすめするのは運動をダイエットに組み込むことです。
実際、管理人自身、健康維持のために、食事の管理と運動の両方を継続して行なっていますが、そのどちらも重要で、片方だけを行うということは考えにくいほどです。
というのも、食事管理は、確かに有効な方法ですが、家族や友人、知人との外食の例のように、常に守るということはなかなか難しいダイエット法です。
その点、運動には、運動でカロリーを消費するだけではなく、食事管理の欠点を補う上で重要な機能が存在しています。
それは、身体の筋肉を増やすことで、基礎代謝を増加させ、太りにくい身体に変えてくれること。
どういうことかというと、筋肉はじっとただ座っている時でもカロリーを消費するため、 運動を継続することで筋肉を増やすことは、自動的に消費されるカロリーが増えることにつながり、それは太りにくい体質を手に入れることにつながります。
ちなみに、管理人は普段の生活では、毎日、朝と昼の2食しか食事は摂りません。
しかし、お仕事上の忘年会や新年会、歓送迎会、さらには家族や友人との国内外の旅行で、普段から夕食は食べないからと、一人勝手なことをするわけにも行きません。
逆に、そういった時は、素直に食事を楽しみます。
だからといって、毎日のルールを破ったことに罪悪感を感じることもありません。
なぜなら、2~3回の夕食を摂ったとしても、体調管理に大きな影響がないことは理解しているからです。基礎代謝のカロリー消費の中で十分吸収可能です。
また、10日間程度の旅行の場合でも、旅行を終えた後の集中的な運動で十分埋め合わせできることも、今までの経験から理解しています。
そういった意味では、健康管理としてのダイエットを考えた場合、長期間の戦いになるのは確実ですから、食事管理だけでも、運動だけでも、十分とは言えず、その両方をセットで活用することが重要なのは間違いないでしょう。
確かにダイエットでの運動というと、面倒だという印象や苦しいという印象が先行しがちなものかもしれません。
しかし、運動と食事管理はダイエットを行うときの重要な両輪と考えると、頑張ってみる価値があることだと管理人自身、考えています。
また、運動自体も、適切な方法で無理せず続けることができるのならば、それほど苦しかったり、大変だったりするものではないため、夏に向けて運動を始めてみるというのは本当におすすめだと思いますよ。
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