少し前のことですが、比較的離れた場所に暮らしている友人と会う機会があり、その時に、数GBに渡る写真データを譲ってくれるように頼まれたことがありました。
もちろん、今まで、メールなどネットを通じての転送が難しい大きいサイズのデータを受け渡しをする用途では、データをDVDに記録するなどして、それを渡すということは行なっています。
しかし、今回ははじめてUSBメモリーでの受け渡しをすることにしました。
もちろん、遠方の友人ですから、USBメモリーの返却については考えず、それも含めてのプレゼントという位置づけです。
これが可能になのも、やはり、USBメモリーの価格下落が管理人の予想を大きく超えたものなことも大きいでしょう。
特に販売数の限定条件がないものでさえ、8GBのUSBメモリーで600円台。4GBのものにいたっては400円台と、とんでもない時代だと感じてしまう価格になっています。
確かに、4.7GBほどのデータを保存可能なDVDの1枚のコストは国産のものでさえ、30円台。
さらに、100枚入りなど大容量のパッケージを選択した場合、1枚のコストは20円台となることさえ当たり前になってきています。
それに比較すると、USBメモリのコストは同容量では10倍以上高価とコスト比較では不利なのは明らかです。
しかし、管理人が一番気になるのは、使いやすさです。
今やUSB端子が装備されていないPCやMacは存在していませんが、一方で、光学ドライブが搭載されていない製品は存在しています。
さらには、MacBook Airの成功、インテルさんが推奨する新カテゴリー製品Ultrabookの一般化によって、この傾向は今後ますます加速することは確かでしょう。
管理人自身、メインとして愛用しているノートPCは光学ドライブが搭載されていないものを3年ほど選択しています。
しかも、そのような光学ドライブを搭載していないPCであっても、実質的に不便はありません。
というのも、新しく購入した周辺機器の設定に必要なドライバも今やインターネット経由で簡単にダウンロード可能になっています。
さらに、多くの個人用データはすでに外付けハードディスクでの保存が主流で、DVDなどの光学メディアでの保存は手間の問題からも考えられないものになりました。
どうしても光学ドライブが必要になった際のみ、USB経由でドライブを外付することで、 問題は解決できるわけですから、このような運用な可能な時点で光学ドライブ搭載という条件は不可欠なものではなくなりました。
そういったPCを巡る状況を考えた時、せっかく渡したデータですから、ストレス無く利用してもらうためにも、光学メディアではなく、どのPCでもすぐに使えるUSBメモリーを選択するためのコストとして、4GBの400円、8GBの600円は十分価値がある価格と考えました。
もちろん、友人が自宅のデータ保存用のハードディスクにコピーを終えた後には、ちょっとした用途に気軽に使えるUSBメモリーとして再活用しても良いわけで、活用の幅は広がるのも意外に忘れがちなメリットかもしれません。
ということで、3個ほど購入して利用してみたところ、意外に便利で好評だったため、さらに3個追加で購入したのが冒頭の写真です。
今まで、管理人自身は端子保護用のキャップを無くす恐れのないキャップレスモデルにこだわりなどはなかったのですが、手軽さの面では、意外に使いやすく、金額的に余程デメリットがない限りはキャップレスのUSBメモリーを購入していこうと思いました。
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