2011年10月16日日曜日

90%オフ以上の投げ売り処分?定価が約5万円のプレゼンテーションツールGW-AP150PRSを注文してみた

PLANEX 150Mbps ワイヤレスVGAプレゼンテーションシステム GW-AP150PRS

管理人がここ1年ほど、機会があれば試してみたいと考えている製品機能に、ワイヤレスでのモニター接続があります。


ただ、そういった製品はニッチな分野にむけたカテゴリーのためか、性能の弱さの割に価格が高価で、お試し気分で買うには、コスト的に厳しいというのが正直なものでした。

もちろん、最近はもう少し手頃なものが出てきて入るのですが、余程PC関連について腕に自信がある人以外は避けたほうが無難な製品を出しているメーカーさんの製品だったりと、そのまま購入するということが難しい状況だったといえます。
例えば、上海問屋さんのこれ、Wi-Fi ドッキングステーション DN-PC2HDWifiあたりがそうです。




そんな決定打を見つけられない中、たまたま見つけた商品がこれ。PLANEXさんのワイヤレスプレゼンテーションシステム GW-AP150PRSです。

簡単に説明すると、
・ワイヤレスでの画面出力機能
・VGA出力端子搭載
・ワイヤレスでの音声出力も可能 
・出力解像度は1024×768、または800×600
・無線LAN/有線LAN接続での映像接続可能
・4つのPCによる1画面での4分割表示可能
・Windows/Mac対応の専用ソフトウェア利用が必須
・Windowsは7 、Vista 、XPそれぞれの日本語版に対応
・MacはOS X 10.7、10.6、10.5、10.4に対応
・無線LANはIEEE802.11nにも対応
・無線LANアクセスポイントとしても利用可能
・高機能リモコン同梱
・定価 49,800円
・処分価格送料込み4,000円台
といったところでしょうか。

参考リンク:
GW-AP150PRS製品情報
『GW-AP150PRS』を発売のニュースリリース
プラネックスさんより)

スペックから見てみると、解像度的にフルハイビジョン対応ではないことと、接続端子が一般的になりつつあるHDMI端子ではないことは、多少気になります。

とはいえ、1024×768と電子書籍読書用途としては十分な解像度を持っていること、さらにはIEEE802.11n対応のアクセスポイントとして使えることもあって、高速無線LANアクセスポイントとしても使ってもいいと考えて、購入を決定しました。

もちろん、定価が49,800円ということからも分かるように、完全に業務用機器ですから、製品としての作りは良いはずです。それが送料込みで90%以上の投げ売り処分価格ですから、驚きです。


さて、管理人の場合、実際の運用ではより高速なネットワーク接続を期待できるPCLアダプターを利用しての擬似有線LANでの接続をメインで使ってみたいと考えています。

ただ、製品詳細ページやオンラインマニュアルを読んでみても判断できなかったのが、フレームレート。 IEEE802.11n対応ということで、30fps程度は維持されているのではないかと考えるのですが、元がプレゼンテーション用の機器ということで、それほどフレームレートについては重視されていないのではないかと心配な部分も。

とはいえ、この値段ながら、無線関連部分だけでもハイエンドを感じさせる機能ですから、せっかく購入したのに無駄になるということはないはず。
LAN関係のセットアップを含むため、セットアップ自体は時間を見つけてからになるでしょうが、届くのが楽しみです。

管理人おすすめの購入先リンク:
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